米IR協会発信!2015年アニュアルレポートのトレンド情報

 

フォード社とセールス・フォース社から学ぶ

 

2016年アニュアルレポートのキックオフミーティングももう間も無くですね。
2015年のアニュアルレポートの傾向についてはもうリサーチ済みでしょうか?

米IR支援会社Q4が発信したブログ記事で米IR協議会NIRIが同団体会員を対象としたアニュアルレポートの調査結果を要約した記事(英語)をリリースしました。

http://www.q4blog.com/2015/10/28/2015-top-annual-reporting-best-practices/

こちらの記事を日本語版に要約してご紹介します。アニュアルレポートのベスト・プラクティスをおさらいし、2016年の企画・制作にお役立てください!

このレポートはNIRI 会員に限り、無料で閲覧することができます。
本調査はNIRI会員475社(会員全体の22%)からの回答結果を基にしています。

 

印刷vs.デジタル

本年もオンラインレポートが増加傾向にあります。オンラインレポートのみもしくは印刷物はオンラインレポートに付随して発行する傾向があります。詳しい回答結果は下記の通りです。

印刷物とオンラインレポート両方を制作 67%
印刷物のみを制作 16%(2012年より50%以上の上昇)
オンラインのみを制作 5%

 

オンラインレポートで使われているテクニック

PDF 91%
写真 27%
検索可能なインデックス 21%
インタラクティブなHTML 21%
イラスト 17%
会社のウェブサイトへのリンク 16%
XBRL/ダウンロード可能な財務情報  15%
static HTML 14%

 

リーダーシップをアピールする

回答者の87%がコンテンツにCEOメッセージを盛り込んでいると回答。
CEOメッセージは、アニュアルレポートの導入部分として投資家にアピールする高い効果を生み出します。続いて多いコンテンツは、戦略に関するディスカッション、財務セクションです。

フォード社の2014年のオンラインアニュアルレポートをみてみましょう。会長とCEOメッセージから始まっています。

導入部に会長やCEOから投資家に向けてビジョンや経営層の人物像をアピールし、強いメッセージを発信しています。経営層の人物像が具体的に見えることは投資家からの信頼を得るのに非常に効果的です。文章や写真だけでなく、ビデオメッセージがアップされています。人物像をより深く知るために効果の高いツールですね。

Ford社AR ページ引用元:http://corporate.ford.com/annual-reports/annual-report-2014/index.html

 

投資家とのコミュニケーションを促進するグラフィック

回答者の24%が、アニュアルレポートでインフォグラフィック使用していると回答しています。アニュアルレポートで画像やグラフィックを使用することでハイライトや文章の多いレポートのブレークとして良い手段です。特にインフォグラフィックは投資家にアピールしたい指標のハイライト箇所に有用です。

セールスフォースは2014年のアニュアルレポートで、アピールすべき4つのセクションにインフォグラフィックを使用しています。

Sales Force_infographic引用元:http://s1.q4cdn.com/454432842/files/OAR/2014/

ウェブページではインフォグラフィックにアニメーションが加えられており、ユーザーにより印象的に数値をアピールする効果を生みだしています。

ウェブページはこちら
http://s1.q4cdn.com/454432842/files/OAR/2014/

 

次回ブログでも2015年アニュアルレポートのトレンドについてご紹介していきます!
弊社ブログのRSSはこちらからどうぞ

2014年アニュアル・レポートベスト・プラクティスのホワイトペーパーは下記より無料ダウンロードいただけます。

http://iinetto.com/library/AR_Best_Practice_2014.html

 

参考記事

2015 Top Annual Reporting Best Practices
http://www.q4blog.com/2015/10/28/2015-top-annual-reporting-best-practices/

 

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Mia Omatsuzawa 大松澤実絵

Mia Omatsuzawa 大松澤実絵

Chief Executive Officer (CEO)iinettoLLC
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