知っておきたい登録商標マークの国際ルール

TRADEMARK RULES

見落としがちな国際商標のルールを知り、グローバルビジネスをスムーズに

 

ビジネスシーンでも日常シーンでも、毎日のように見かける商標マーク(® ™ )。
サービスや商品を選ぶ際に、商標は重要な指針となります。

 

登録商標とは?

「商品の販売や役務の提供を継続すると、使用されるブランドは需要者に広く知られることとなり、商品の品質や役務の質が一定以上のものであれば、業務上の信用力(ブランド)が化体し、財産的価値が備わるようになる。この財産的価値は、特許権著作権にならぶ知的財産権の一つと位置づけられ、条約法律による保護対象となっている。これにより産業の発達に寄与し、あわせて需要者の利益を保護することができる。」

引用元:wikipedia

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%95%86%E6%A8%99

 

つまり商標とは、

・自社のブランドを発信
・自社の信用力の強化
・自社の利益を守る

 

ための手段であり、企業にとって重要なものです。
国内はさることながら、グローバルでビジネスを展開されるみなさまにとって、自社の利益を守るため、ブランドを発信するために海外での正しい商標の扱いは避けては通れない重要な問題です。


そして、実はあまり知られていない落とし穴があります。

登録商標マークの記載する方法が、海外の企業でも間違って認識しているケースがあるのです。

 

商標を正しく表記して、信用力を増す

アニュアルレポートやCSRレポートなど、自社の商標 登録済み商品や申請中の商品をステークホルダーに発信するチャンスです。

自社のブランド力を強化する場であり、自社の商品の信用力を強化する場でもありますので、スマートなスタイルで、しっかり明示していきたいところです。

 

そんな重要なシーンでクリティカルなミスを起こしていませんか?
本日は、意外と正しく知られていない海外(米国)の登録商標マークの記載ルールをご紹介します!

 

疑問点 米国ルール
 複数形は? × Hershey® chocolate bars と表記し、 Hersheys とは表記しない)
 動詞化は? × “copy” something on a Xerox® copierとしては良いが、”xerox” it(Xerox(コピー)する)という使い方はしない。(Googleで検索することを「let’s google it」という使い方ができるのはカジュアルなドキュメントのみです。ビジネス文書では使わないよう注意して下さい。)
 所有格化は? ×
 一般的な名詞を付記する? 通常、商標後に名詞を付記してその商品が何であるのかを補足します。Oreo® cookie、Nike® athletic shoes商標のあとに「brand」を付記するのも一般的。
Kleenex® Brand Facial Tissue
Scotch® brand adhesive tape
( a kleenexやscotch tapeは× )
 トレードマークは毎回表示
するべき?
× 文書全体を通じて、ひたすら®TMSMを表示し続けるのは御法度。一番最初および、必要に応じて時々使用するという形が一般的。
 先頭を大文字にする? Xerox, Craftsman, Kodak

 

また、上記の表記のルールを 一度決めたら、一貫性を持って表記することも大切です。
ドキュメントや社内のスタイル ガイドを作成し、関係者間でシェアすることをお薦めします!

また、第三者の 商標登録済(申請済)商品やサービスを記載する場合は、記号の付記を忘れないことにもご注意ください。

TM、SM、®の違い

TM、SM、®の違いを正しく認識していますか?

たとえば、米国では、TM(Trademark)およびSM(Servicemark)は、米国内にて登録されていない商標、登録申請中の商標の場合にのみ使用します。
TMは商品に、SMはサービスに対して使用されます。

それに対し、®は、米国にて、かつ、州ではなく国に既に登録されている商標にのみ使用することができます。
TMは、これを付記することで読み手への注意喚起となり、商標が一般的に広く使用されているうちに普通名称化してしまうことを防ぐ効果があります。

もし、貴社の日本で商標登録されている商品やサービスを、日本向けに発信するのであれば、®を付記しますが
米国向けに翻訳する場合は、TMに書き換える必要があるということですね。

海外 展開する際の商品やサービス名は、「感覚」に頼らない

日本で使用している商品やサービス名をそのまま使用する場合、英語やその他の外国語で、どのような意味や印象をもつ語なのか、必ず調べるようにしてください。

 

商品やサービス名をローマ字表記にされている場合、それをそのまま海外で使用されるクライアント様がいらっしゃいますが、ネイティブが英語読みをすると適切ではない意味になってしまう場合があります。

「自分たちが描いているイメージ=海外顧客が受け取るイメージ」には言語の違いや文化の違いからギャップがあることは、多々あります。

イメージが異なるレベルであればよいですが、ネガティブな意味でネイティブに捉えられるケースが一番のリスクです。
商品名やサービス名はもっともコストのかからない、広告の役目を果たしますので是非、事前のリサーチは慎重に行ってください。

 

ネガティブチェックを知っていますか?

日本人が「当たり前に使っている言葉が、実は他の国の英語ではトンデモない意味だった」などというケースを防ぐために行います。
弊社のBlog でも、近畿大学を事例としてご紹介していますので、一度ご覧ください。

後から類似の名前があることが判明して、マークを変更することになったり、法的に訴えられたりするリスクを考えると、調査に手間やコストをかけるのは必要不可欠であるといえるでしょう。
弊社では世界各国に在住するネイティブスタッフのネットワークを活用し、ブランド名、商品名、店舗名などなど
ネイティブによるネガティブチェックのお手伝いをさせていただけます。

お気軽に大松澤、mia@iinetto.com, あるいは総合窓口、info@iinetto.comまでいつでもご相談ください。

引用元:

Your Trademark: What to do and what not to do…
http://www.bpmlegal.com/tmdodont.html
When and How Do I Have to Use Trademark Symbols?
http://www.forbes.com/sites/work-in-progress/2014/03/12/when-and-how-do-i-have-to-use-trademark-symbols/

参考サイト:
TM,SM,®と商標登録表示
http://www.tm106.jp/tmsearch/other_rmark.html

 

商標に関しての更に詳しい基本情報は、INTA (インターナショナル・トレードマーク・アソシエーション)のホームページでご覧にいただけます。
INTAは、商標権者と商標に関係する専門家で構成されたグローバルな団体です。

INTA  Trademark Basics
(日本語ページ:http://www.inta.org/jp/Pages/Home.aspx

 

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ビジネスチャンスを惹きつける話し方のコツ

Speaking-with-Passion

声に秘められた情報とは?

 

話し方や声のトーンから、話者の人となりがなんとなくわかってしまうのは、普段の生活で実感することも多いですよね。
声やボディランゲージは、プレゼンテーションやスピーチ、様々なビジネスシーンで、必ず考慮すべき部分です 。

例えば米国のオバマ大統領。
権力のある人物のスピーチは、さすが貫禄のある話し方ですよね。

では、スピーチが上手な人が権力を手にするのか、権力を手にすると、話し方が変わっていくのか?

この疑問に答えることができるPsychological Scienceが実施した研究の結果がForbes に掲載されていました。
グローバルにご活躍する皆様にはぜひご紹介したいと思ったのでお届けいたします!

 

自分が重要な役割であると信じることで、声のトーンは変わる

この実験では、「権力がある」役割を与えられた被験者と、「権力がない」役割を与えられた被験者の声にどのような変化があるか調べています。
161人の大学生を対象に、台本を音読するように指示し、録音します。
その次に、交渉の場を想定したロールプレーで、生徒を様々な情報を知っている「重要な」役割と、何もしらない「重要でない」役割に振り分けます。
その後、被験者はそれぞれのポジションを想定しながら、続きの段落を音読し、録音します。

つまり、一方の被験者は、「自分に権力がある」と想像しており、もう一方は、「自分には権力がない」と想像して、2度目のスクリプトを読んだのです。
その結果、2つのグループの発話者の声のトーンに違いがあることがわかりました。
重要な立場を与えられた人の声の高さは高くなります。
全体として、声の大きさのばらつきがみらえますが、高さのばらつきが減少しました。
重要でない立場に割り振られた被験者は、ソフトに話し、全体として声の大きさのばらつきは少ないものでした。

しかも、その声の印象の違いは、簡単に聞き分けることができることもわかりました。
実験の内容を知らない学生が、録音を聞き、どの読み手に権力があって、どの読み手に権力がないのかを聞くと、正解率が非常に高かったのです。


プレゼンや重要な交渉の前に、自己暗示をかける!

リスナーは、話し手の声のトーンの変化に敏感です。
しかも、声のトーンで権力のある人物であるのかどうかがわかるのですから、声はとても強力な情報源であることがわかりますよね。

重要なプレゼンがある場合、自分が重要でパワフルであると想定して臨んでください。
自信にあふれるしゃべる方が、あなたのプレゼンが「重要である」ことをオーディエンスに伝えることができます。

IRのベスト・プラクティスとしてご紹介させていただいたPotashCorp社 のプレジデントのスピーチも印象的でした。
マーケット不調の為、大幅な人員削減を行うことになったリリースをプレジデント自身で動画発信しています。
実際の動画はこちらでご覧いただけます。
http://www.potashcorp.com/news/1782/

ゆっくりとした明確な力強い口調で、ステークホルダーに向かってまっすぐに語りかけています。
普通であれば、会社の経営状況が危ういと株主、従業員、そしてその家族が不安になるようなニュースです。
しかし、プレジデントのこのスピーチは彼らに安心と信頼を与えたでしょう。
これこそビジネス戦略の一つです。

ちなみに、ビジネスで成功するために、いかに体の姿勢が重要であることを紹介している、再生回数が2000万回を超えるAmy Cuddy氏のTEDの超人気トークがあります。

実際の動画はこちらでご覧いただけます。
http://www.ted.com/talks/amy_cuddy_your_body_language_shapes_who_you_are

ボディランゲージや姿勢を変えることで、脳の化学物質が変わり、自信がなくても自信がでてくるというのですから、声やボディランゲージの奥の深さがわかります。

ボディランゲージや声のトーンを変えることは、ただの自己表現力に留まらない、重要なビジネス戦略の一つです。

すぐに実践してみましょう!
参考サイト:
http://www.forbes.com/sites/kateashford/2014/11/26/more-powerful/?utm_campaign=Forbes&utm_source=FBPAGE&utm_medium=social&utm_channel=Investing&linkId=10894277

本ブログに関するお問い合わせ
info@iinetto.com

投稿元
iinetto LLC
http://iinetto.com/info/

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一目でわかる、プレゼン目的別ガイド

Ted Talksの人気スピーカーNancy Duarte 発信

 

プレゼンテーションで最も重要なポイント、それは「聴き手」の立場になってプレゼン資料を作成することです。
いいプレゼンは、聴き手が、そのプレゼンテーションの主役になったかのように中心的な存在になり、夢中になり聴き入ってしまうプレゼンです。

「聴き手」はプレゼンテーションの目的と内容によって、変化していきます。
決算説明会のプレゼン、製品発表会のプレゼン、ベンチャーキャピタル向けのプレゼン。
その時々でプレゼンの聴講者は180度タイプが変わることもあります。

それぞれのプレゼンの内容に合わせて、聴き手のタイプも変わる、だから、資料のデザインもプレゼンテーションの見せ方も変えなければいけない。
この基本法則は絶対です。

以前Blogでご紹介した、「TEDTalks キュレーターが教える、人生を変えるプレゼンの秘密」の引用資料に、Nancy Darte のこんなグラフィックが引用されていました。

 

Screenshot_how_to_Presentation
プレゼンの内容別でどういった特徴のプレゼン資料を作るべきであるか、一目でわかるとても優秀なガイドです。
このグラフィックを書いた Nancy Duarte は Duarteという会社のCEOです。
Duarte社 はプレゼンテーションのデザインやプレゼンのスキルアップのトレーニングを行っている米国では有名企業の一つです。
そして、Nancy Duarte は Ted Talks の名スピーカーとしても大変有名な人物です。

日本語版に翻訳いたしましたので、ご紹介させていただきますね。

 

How_to_presentation_j

 

左であればあるほど、レポート的要素を求められますので必然的に、資料の文字量や情報量は増えてきます。
かといって、パワーポイントに記載できる文字量は限られていますし、明らかに文字が小さすぎて読みずらい資料なんて読む気も起きません。
補足資料を別途作成するなどの工夫も必要です。

右であればあるほど、聴き手はスピーカーとのコミュニケーションを求めてきます。
プレゼン資料で訴えるのではなく、プレゼンの構成やストーリー性、そして聴き手の心をつかむ話し方。これが重要です。

プレゼン資料を作る時に、まずは、自分のプレゼンを聴きにくる人のリサーチを怠らずに。
そして、聴き手を魅了するためにはどうやったアプローチが響くのか。じっくり考えてください。

研究発表会であれば、専門知識の高い有識者が集まります。
彼らは研究結果を知りたい。結果も知りたいが細かい工程も知りたい。
だから、レポート的要素「文字情報・数値情報、徹底した調査に基づいている」プレゼン資料を求めています。

一方、グラフィック右手の基調講演の場合は、政治や企業の基本方針についての講演会ですから、様々な年齢層と職種の聴き手がやってきます。
この手のプレゼンの場合、聴き手が資料を読むことに集中しなければならないような文字と数字だらけ資料はいりません。
専門性の高い言葉もNGですね。

重要なキーワードを1スライドに1ワード、それだけでもいいかもしれません。

彼らが求めているのは「ドラマティックで聴き手の心を揺さぶる、説得力のある」プレゼンテーターが話す内容なのですから。

よく、日本の企業プレゼンで見る風景があります。
パワーポイントに敷き詰められた文字と数値を追うことに精いっぱいで、スピーカーの話をまともに聞いていないケースです。
ほとんどの聴き手が、下を向いている。

これでは、聴き手の心をぐっとつかむプレゼンなんて到底無理でしょう。

 

プレゼン資料を作成される時、プレゼンの内容問わず、あたりまえのように今まで使っているプレゼン資料を流用していませんか?
前任者の資料を上書きしていませんか?
会社のテンプレートを使用していませんか?

プレゼン資料を作る機会が出来たら、まずこのグラフィックで、どういった特徴の資料を作るべきなのかをおさらいしてみてくださいね。
自然とプレゼン資料のデザイン、そしてプレゼンテーションの言葉選びが決まってきます。

必ず、聴き手に喜ばれるプレゼンテーションが開催できるでしょう。

 

TOP画像 Photo Credit:
Joshua Seaman
www.relicpro.com

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2015年 マーケティングトレンド大予想!

普遍のマーケティング理論と、トレンドを融合して2015年を勝ち抜く

 

マーケティングの基本は普遍です。

現在のトップマーケッターがバイブルとして活用するクロード・ホプキンス氏の著書 は、約100年前に書かれたもの。
100年たった現在でもマーケティングの基礎として重宝されています(詳しくは弊社blogの連載を読んでみてください)。

とはいえ基本的な考え方を、時代に合わせてどのように応用・活用するかはマーケターの腕の見せ所。
日進月歩でテクノロジーが進化する今、テクノロジーが変わると速度と同様マーケティングのトレンドも目まぐるしく 変化します。

変化の激しい世界で生き延びるには、トレンドの先を読み、次にヒットするものを予想することが必須。

グローバルビジネスに関わる皆さまに、トレンド先読みを少しでもお助けすべく、来年のトレンド予想5つのポイントをご紹介します!


1.    迅速で正確な情報開示

透明性、つまり徹底した情報開示を上手に利用できるかどうかが、更に重要視されます。
いいことばかりを並べるよりも、自社が消費者の要求に応えるために何を行っているか、正確かつリアルタイムに情報開示することが、何よりも強力な武器となるでしょう。
(以前クライシスマネジメントのケース・スタディでもご紹介しております。詳しくはこちら


2.    部門を超えて横に繋がる

ビジネスを取り巻く環境は複雑さを増すばかり。
商品を展開する地域、 製品の種類、機能などの多様化 が進むに伴い、組織のなかでも担当分野の細分化そして縦割り が進みすぎて、異なる部門間での連携や、アイデアを自由に実現することが、どんどん難しくなっています。
縦割りの構造を壊し、ミッションやフィロソフィーを会社全体に浸透させ、さらに、会社としてどのような価値を顧客に提供できるのかをきちんと伝えることが重要になります。


3.    求められる人材 はデジタルネイティブ

ソーシャルメディアを中心とした、オンライン上でのマーケティングを始めたばかりの際の試行錯誤は、皆様も記憶に新しいのではないでしょうか。 でもすでに時代はさらに一歩先へ
「完全にデジタル化した世界で、マーケティングを行う」という考え方に切り替えていくことが迫られます。
テクノロジーに関する鋭い洞察をもつ人材やデジタルネイティブ の存在感が増していきます。
このような人材がマーケティングチームに組み込まれ、戦略の立案と実行においてマーケターと共に重要な役割を担います。


4.    よりリアルタイムなマーケティング

マーケティングアジリティという言葉を知っていますか?

市場の変化や、常に変化する市場・顧客の好み・行動に基づき、マーケティング活動を最適化する能力のこと。
このマーケティングアジリティが、今まで以上に大切になります。
ソーシャルメディアの台頭により、わたしたちは、とらえどころのない、短期的視点をもつ顧客の日々変わり続ける「いいね」「シェア」「つぶやく」の数字を追いかけることを強いられています。
今の世の中、次の四半期ではなくて、次の一時間が勝負になるといっても過言ではありません。
より多くの顧客データをもち、アイデアを素早く導入、短いリードタイム 、常時オンラインでいるなど、リアルタイムマーケティングが成功の鍵です。


5. よりきめ細やかなローカライゼーション

マーケティングは、グローバリゼーションから、パーソナリゼーション(個人化)へシフトします。
今日、世界はテクノロジーによって狭くなっていますが 、マーケティングはより地域別に細分化された、ローカルかつパーソナライズされた性質 に変わってきています。
パーソナリゼーションはもはやトレンドではなく、既にマーケティングの新常識です。
グローバルブランドのマーケティングも、世界中に同じメッセージを発するのではなく、よりそれぞれの地域にあった細分化された戦略へと 変わってきています。
日系企業、特に大企業ではなかなか導入が難しいと思われるかもしれません。

まずは、一人一人がこういったマインドを持ち、海外に目を向けることがグローバル市場で勝つためのまず第一歩。
グローバルトレンドを知ることでグローバルスタンダードがなにかを意識する感覚を持つことが大切ですね。

2015年、積極的にグローバルスタンダードなトレンドを取り入れたマーケティングを展開して行きたいですね!

海外マーケティングでお悩み、こんなことを知りたい!そう思われていることがあればお気軽にお問合せください。
問合わせ先:info@iinetto.com

 

引用元:
Forbes
11 Marketing Trends To Watch For In 2015
http://www.forbes.com/sites/avidan/2014/11/09/11-marketing-trends-to-watch-for-in-2015/

 

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翻訳 vs. コミュニケーション
偉大なイノベーションを世界に発信する真のコミュニケーション

Innovation Weekendから学ぶ、世界の壁と言葉の壁

サンブリッジベンチャーズが主催し、日本・米国・英国の11の将来有望なスタートアップ企業が参加したInnovation Weekendが東京で開催されました。

世界各地で開催されたInnovation Weekendでの優勝と準優勝したスタートアップ企業が一同に介した東京での決勝戦。

「Be global, or die local」(日本語に置き換えと「世界へ行くか、現状で終わるか!?小さくまとまらず、世界に羽ばたこう!」るといったところでしょうか)といったコンセプトを掲げたこのInnovation Weekend。
世界中から集まるイノベーションが刺激しあうことで、更に新たなイノベーションが生まれていくことは、素晴らしいですよね!

Innovation Weekendの詳細については、こちらのリンクからご覧ください。

「Be global, or die local」をコンセプトのもとに東京で開催されたこのイベントで、選ばれた上位3位は、実はすべて日本のスタートアップ企業。
特別賞に選ばれた米国のFitnessCubed社は、開催者側の選考による受賞でした。

私が非常に興味を持ったのは、この審査結果とその背景です。
英語圏のプレゼンテーターには、日本語での翻訳、通訳が付けられたようなのですが、どうもプレゼンの核心が、日本人聴講者誰一人として伝わっていなかったようなのです。
そのため、日本のスタートアップ企業ばかりが選ばれたのでは?と、開催者サイドのフラストレーションが記事中であらわになっています。

もちろん、聴衆者が日本人である場合、日本の文化にあったサービス、製品が好まれるのも納得です(たとえば、身体を鍛えることは、欧米のビジネスマンには常識ですが、日本のビジネスマンにとっては、欧米人ほど重要視していませんよね)。
しかし、プレゼンの言語と作法が違うという理由で、日本語圏以外の参加者のハンディが大きくなることは、プレゼンする側にとっても、聴講者側にとっても大きな損失です。

ただの通訳・翻訳とコミュニケーションの根本的な違い

通訳者がいたにも拘らず、プレゼンの内容が理解してもらえないなんて通訳がうまくいかなかったのでは?と思う方もいるかもしれません。
しかし実際は、オリジナル言語(英語)からターゲット言語(日本語)に、単純に言葉が訳されれば通じるというわけではないのです。

プレゼンテーションのコツについては、弊社の過去のblogでも詳しくご紹介しきました。(下記が関連記事です。)

Facebook、LinkedIn、Amazonが、社内でのパワーポイントの使用を禁止
TEDTalksキュレーターが教える、人生を変えるプレゼンの秘密
TEDtalks直伝、そのまま使えるプレゼンテーションのコツ

プレゼンテーションは、言葉の選び方、しゃべり方、ボディランゲージ、時代背景や文化など、すべてに相互関係が発生する、発信者と聴衆者の「心と心のコミュニケーション」です。

自社ビジネスを賭けてのプレゼンテーション。
きっと多くの時間と労力を費やして準備したことと思います。
しかし、他の言語に翻訳、通訳する場合、単純に翻訳、通訳すれば伝わるという概念は大きな誤解です。
常に、ターゲット言語で読む、聴く、聴衆者の文化や背景までをしっかり理解し、翻訳や通訳をしてもらうにはどうしたら良いのか、という考えを常に持ち続けることが重要なのです。

もちろんこれは、翻訳、通訳を委託されるベンダー側にも言えることであり、発注側と受注側、双方が同じ意識を持つことが、「心と心が通い合うコミュニケーション」を生み出すもっとも重要な要素なのです。

言葉と文化の壁に遮られることなく、世界中の国から集まったイノベーションが、切磋琢磨できる、そんな日本のビジネスシーンをつくることが、私の夢でもあります。

ビジネスのコミュニケーションをお手伝いするだけではなく、少しずつ、世界の「当たり前」や、新しいトレンドを皆さまにご紹介し、日本の真のグローバル化に貢献していきたいと考えております。

Innovation Weekend入賞 スタートアップ企業

今回の入賞したスタートアップ企業上位3位をご紹介しますね。

優勝:

Sciementサイアメント (イノベーションウィークエンド・東京勝者 医療用アニメーション)

http://www.sciement.com/about.html

聴衆を魅了したのが、この医療用アニメーション。
病気や怪我を煩って、自分の身体状態が不安な患者に、特別な知識を必要とせずに、人体の構造や、病気や外傷などによる影響を視覚化して説明することができます。現在まだビジネスモデルが確立されていない段階ではありますが、今後収益化していくために、MRIのデータと3D印刷を利用して、臓器モデルなどを作成することを検討しています。
詳しくは下記リンクを見てみてくださいね。

Sciement uses 3D animation to explain medical problems

2位:

Loupe (日本:小中高教師向けソーシャルネットワーキング)

AgIC (日本:回路基板プリント)

特別賞:

FitnessCubed (ボストン:エクササイズマシーン)

日本にも世界で通用するたくさんのサービス、商品がまだまだ存在していると思います。

 

今回のイベントのコンセプト、「be global or die local」ではないですが、ぜひ、日本ではなく、世界で勝負を!
そしてまずは日本ではなく、まずは世界から!という意識が、スタートアップ企業でも実現できるよう、グローバルコミュニケーションの分野で、iinetto はお役に立ちたい、そう思っております!

 

引用元:TECHINASIA
11 startups came to Tokyo for Innovation Weekend’s grand finale. Here are the winners
https://www.techinasia.com/innovation-weekend-grand-finale-tokyo-2014/

 

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ソーシャルメディアを通じて投資家を見つける

Make Leaps創業者Jasonから学ぶ、日本と違うシリコンバレーの新常識

私の友人経営者である、Jasonの経営するMakeLeapsでは、クラウド上で見積書、発注書、納品書、請求書、領収書などの帳票を作成・郵送・管理できるツールを提供しています。社内の経理、総務業務を自動化するシステムを低価格で実現しており、既に国内15,000社以上に導入されています。

先日シリコンバレーから帰国したばかりのJasonから興奮した様子で連絡をもらいました。
シリコンバレーの力強い風が感じられる、いつにも増してパワー全開のJasonから、彼が感じた今回のシリコンバレー出張について興味深い話をたくさん聞くことができました。

皆さま、AngelList(エンジェルリスト)というサービスをご存じですか?
AngelListは、スタートアップ企業に投資したエンジェル投資家が自らの過去の投資実績を公開し、そして、投資してもらいたい起業家が株主情報を実名で公開するサービス。有名なエンジェル投資家といえば、「LinkedIn」創業者のリード・ホフマン氏。
彼は、AngelListで最もフォロワーが多く、ホフマン氏のページを見ると、同氏が個人的にどのようなスタートアップ企業に投資したか分かるようになっています。
また、同氏が個人的に1年間で2,500万円程度のエンジェル投資を行なう意思があることや、関心領域や出資後のフォロー内容などが分かるようになっています。
Jasonはこのサービスを通じて、今年の夏に75万米ドル(日本円で約8,900万)の融資を受けることに成功しました。
そして、これまで面識のなかったその投資家に会いに出張に出向いたわけですが、彼はシリコンバレーの様々なベンチャー企業のスタートアップシーンに刺激を受けてきたようです。
この滞在を通して、Jasonが感じた、シリコンバレーと東京の違いをJasonのブログで紹介しています。
日本の皆さまにも是非、知っていただきたい情報が盛りだくさんでしたので一部抜粋してご紹介させていただきます。

 

投資家

500 StartupsのDave McClure さんは以下のように述べています。※500 Startups はMakeLeapsの投資者です。

“Angel investors are the limiting factor to any startup ecosystem.”

「エンジェル投資家はスタートアップシーンに必要不可欠な存在である」

このように言われるのは、スタートアップしたばかりの企業が、エンジェル投資家の提供する資本、助言、人脈を、必要としているからです。

シリコンバレーはエンジェル投資家にとっての聖地と言われています。しかし残念ながら、東京ではシリコンバレーほどエンジェル投資家を日常的に見かけることはありません。MakeLeapsに出資してくれた木村忠昭さんなど数名を除きますが。

 

ML_1

起業家を尊重

シリコンバレーでは、起業家たちがとても尊敬されています。莫大な資本を抱えるVCが多く存在するため、トップ起業家はVC を選ぶことができます。VCはブログやソーシャルメディア、ブランドイメージ、そして何より起業家を尊重することで他のVCとの差別化を図っています。

日本ではどちらかと言うと、投資家に対して敬意が払われます。これは投資家が資本を握っているからでしょう。
こういった傾向があるため、起業家がぞっとするような投資家のエピソードも聞くこともあります。

しかし幸いなことに、このトレンドは変わりはじめています。AngelListのような革新的な企業に導かれ、起業家と投資家の関係はよりフ ラットになっています。起業家は投資家に対してより多くの情報を共有するようになり、起業家を尊重しない投資家は相手にされなくなっています。

ML_2

その他の違い

UBER (アプリでタクシーを呼ぶサービス)

シリコンバレーでは「UBER」(ウーバー) がよく使われています。一度利用してみると人気な理由がわかります。
通常のタクシーと異なり、ウーバーは車内が清潔で良いにおいですし、運転手も親しみやすく親切です。

ML_3

Yelp (口コミサイト)

東京でいう「ぐるなび」や「食べログ」のように、シリコンバレーでは多くの人が「Yelp」(イェルプ) を使ってカフェやレストランを探します。

アプリの使いやすさ

東 京にいると、海外アプリが思うように動作しないケースが多くあります。
日本で利用されることを念頭において設計されていないからでしょう。 PassbookやGoogle Mapsをよく使う私にとって、アプリが完璧に機能することは嬉しい驚きであり、非常に便利でした。

ML_4

広告

サンフランシスコではスタートアップの広告があちこちで目にします。クリエイティブで面白みに溢れ、不思議とパワーをもらいます。日本では大企業や有名ブランドの広告ばかりが使われるので、この点も大きな違いです。

ML_5

スタンディング・デスク

ほとんどのオフィスにスタンディング・デスクがあります。作業時間の半分を立ちながら、半分を座りながらという人も多いようです。

ML_6

遊び心

日本人が少し真面目すぎる面がある一方、アメリカは遊び心に溢れています。
”Mo- vember” (モーベンバー:「ひげ」を意味するスラング「Mo」と11月「November」を合わせてできた造語) といって11月になると一斉に男性が髭を生やし始めたり、最近では日本でも流行ってきましたが、ハロウィーンの時期には面白い装飾が至る所で見受けられま した。

ML_7

思いつきの行動

日本では、前もってスケジュールを決めることが習慣でありマナーですが、サンフランシスコでは、夕食の約束やイベントへの参加をその場でぱっと決めることが多いです。

 

スタートアップマニア

シリコンバレーでカフェに立ち寄れば、至るところにスタートアップを語る人 やアプリ制作をしている人などに出会えます。例えば、私が通りかかったコ ワーキングスペース (アマゾン社運営) では、無料のWifi、コーヒー、電源、ビール (…!?) 、食べ物まで置いてあり、シリコンバレーの環境、設備の良さを物語っています。

 

ML_8

電気バス

街には道路の真上に電線が吊るされ、電力バスが走っています。
最新テクノロジーに囲まれた都市の真ん中に、張り巡らされたワイヤーをつたって走る昔ながらのバスが存在することと、実際にそれが機能していることに驚きました。

 

ML_10

犬を連れてる人がたくさんいました。犬好きの私には嬉しい限りでした。

服装

東京ではスーツを着るのが当たり前ですが、シリコンバレーではカジュアルが一般的です。
もしスーツを着て歩いていると、「いまいちよく分かっていない奴」というレッテルを貼られてしまうでしょう。

会話

アメリカ人は考えていることをそのまま言葉にすることに抵抗がありません。私も近くに居るというだけでよく会話に巻き込まれました。これも、思慮深く、慎重で、見知らぬ人に意見を言いづらい日本人とは、異なる点でしょう。

人との交流

サンフランシスコに行って、まず私が考えていたことはとにかく沢山のイベントに参加して、多くの人と交流することでした。しかし、沢山の人にそれは あまり勧められないと言われました。シリコンバレーでは、個人的に直接紹介してもらうことが、質の高い人脈を得る近道なのです。

名刺

初対面の人に名刺を渡そうとすると、驚かれてしまい、最初の数回で名刺が時代遅れなツールだということがわかりました。シリコンバレーではメールやFacebook、LinkedInといったツールを名刺代わりにして、コンタクトをとっています。

 

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日本

「日本は保守的であり、変化を実現できない国である」という考えは誤った解釈です。

シリコンバレーの多くの企業が日本市場を潜在的な事業拡大の場として意識し始めています。アメリカで有名なベンチャーが日本への事業展開を検討しており、既にオフィスを構えています。

日本が世界のGDPの15%を占めているという点からも、日本には豊かな消費者と企業が存在していることが明らかです。

日本の市場価値を分かりやすく説明しているTim Romero氏の「崩壊する日本」というポッドキャストを皆さんにぜひお勧めしたいです。短いですが、日本が誇る優れた潜在能力について、興味深い歴史的事実を踏まえて語っています。

なぜ日本がスタートアップに最適な場所なのか?

最後に、なぜ今日本でスタートアップをするのが最適なのかを述べたいと思います。

・何より街全体がとてもきれいで、安全で、住むには最高の場所です。

・基本的に全てがお手頃です。日本の物価は高いというイメージは間違っています  (特にシドニーなどと比べて) 。

・カフェやレストランなど飲食店の質が素晴らしいです。優れたレストランが至る所にあり、新しいお店が常にオープンしています。

・日本はシリコンバレーに比べて競争率が低い国です。シリコンバレーでは、たとえ機会を得られたとしても、10以上ものスタートアップが豊富な資金を抱え、フルスピードで追いかけてきます。

・クラウドサービスに対する不安要素が少しずつ少なくなっているので、日本企業も驚くべきスピードでクラウド移行を進めています。

・日本での資金の燃焼率は比較的低いです。サンフランシスコの家賃は高く、人件費も最も高くつく場所と言えます。

・日本人は仕事への集中力が高く、かつ誠実です。シリコンバレーでは、人々が仕事に対してもっとリラックスした気持ちで臨んでいる印象を受けました。

・日本はスタートアップに対して少しずつオープンになってきています。新しいファンドが立ち上がり、常にコワーキングスペースなど起業家やフリーランスを支援する施設が増えています。日本でも、スタートアップを立ち上げることが社会の一般常識になる日も遠くないかもしれません。

引用元:http://www.makeleaps.jp/blog/2014/12/how-tokyo-is-different-to-silicon-valley-ja/
※上記転載は、著作者の許可を得ております。

 

日本にも世界で通用するサービスを開発し、いいアイディアを持っているスタートアップ経営者はたくさんいます。
しかし、コミュニケーションの壁がどうしても越えられず、このようなシリコンバレーでは当たり前のように行われている投資のチャンスを逃す原因になっているのではないでしょうか。

私は、弊社iinettoの一番のサービスである、真のグローバルコミュニケーションの提供を通じて、コミュニケーションの壁にお悩みの日本の企業のためのお力になりたい、そう思っております。

ただの翻訳では伝わるものも伝わらない、創業者の想い、文化、背景など理解することで、本当に伝わる言葉、コミュニケーションを提供する、それが言葉の壁を突き破る第一歩となると私は信じています。

日本に存在するたくさんのそのような企業様のお役に立ちたいと心から思っております!
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年末年始営業日のお知らせ

 

弊社の年末年始の営業は下記の通りとなります。

年末: 12月29日 (月)  正午まで
年始:  1月5日   (月)    10:00より

休業中のお問い合わせについてはinfo@iinetto.comまでお願い申し上げます。

1月5日(月)より順次ご返信させていただきます。

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瞑想は実業家の新常識!Googleやインテル 大手IT企業も続々導入

マインドフルネスを武器に、変化の激しいビジネス社会を生き抜く

 

欧米の企業役員や実業家などの成功者がジョギングや読書を好んでいることは、良く知られていますよね。
(弊社Blog「成功者が寝る前に行う6つの習慣」でもご紹介させていただています)

近年では、メディテーション・瞑想を行う人も多いという話しを耳にされる機会も多いのではなでしょうか?

私の尊敬する女性経営者の一人である、「ハフィントン・ポスト」の創業者アリアナ・ハフィントン氏は、瞑想をたしなむ実業家としても知られています。
アメリカ西海岸で毎年行われるカンファレンス「wisdom 2.0」においてアリアナさんは、マインドフルネスが怪しいただの流行ではなく、「メインストリーム(主流)」であると発言し注目を集めました。
最近また瞑想を推奨するアリアナさんの投稿を拝見し、是非皆さまのビジネス効率化のお役に立てばと思いご紹介させていただきます。

実はマインドフルネスは、IT大手のGoogleやインテル、そして、ゴールドマンサックスでも、社員福利厚生の一部として採用されている、注目しないわけにはいかないトレンドです。
今年の初頭には、TIME誌でも表紙を飾りました。

このマインドルフルネス(Mindfulness)とは、「瞑想」そして「気づき」を柱とした、ライフスタイル。
もともと仏教から派生していますが、宗教色がまったくない形をとっていることも多くあります。

宗教色がない場合が多いというのも、その起源に由来します。
マインドフルネスが米国で注目され始めたのは1970年代。
もともと慢性的な痛みを持つ入院患者や、末期のがん患者の痛みのコントロールおよび生活のクオリティオを向上させることを目的にMBSR (Mindfulness-based stress reduction)というプログラムが開発されたのがきっかけでした。
このプログラムは、鬱病にも効果的であるとして、欧米では実際に治療にも取り入れられています。

 

無の境地を目指さず、ありのままを認める

瞑想といえば、「無の境地」。

でも、マインドフルネスでは「無の境地」を目指すわけではありません。
瞑想を通じて、体の痛み、気温、周りの音、鼓動、息、感情などに注意を払うことで、「今」を生きること、そして、「事象」に過剰に反応しないで観察することを体得していきます。
「事象」に過剰に反応しないということは、怒りや悲しみなどの感情に飲み込まれないこと。
ネガティブもポジティブも合わせて、「全体」としての存在であることを認めます。
すぐに体得できることではありませんが、定期的な瞑想を通じて、少しずつ身についていきます。

実は、その効果の一部は科学的に証明されています。

 

マインドフルネス瞑想で脳機能が向上

マインドフルネスを学ぶ8週間のコースに参加し、瞑想の練習を中心としたトレーニングを行うと、記憶、自己、共感、ストレスに関連する脳の機能が向上することがMRIスキャンを通してわかっているのです。
さらには、定期的なマインドフルネス瞑想を通じて意思決定能力が向上する可能性が指摘されています。

瞑想を通じて落ち着いて物事をとらえることは、自分の体そして心の健康に好影響を与えますよね。
心と体が健康であれば、仕事もはかどる。
しかも、記憶、ストレス、意思決定の能力が高まるとなれば、変化の激しい世界で戦うビジネスマンが取り入れるのもうなずけます。

このビジネス界の新しいトレンド、まずは一日15分の瞑想から、取り入れてみてはいかがでしょうか。
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1カ月後にはFacebookが無料マーケティングツールでなくなる?!

貴社の顧客データベース、Facebookがなくなっても確保できてますか?

 

ソーシャルメディアは現代のビジネスに欠かせないツールといわれるようになって早数年。
中小企業から大企業まで、FacebookやTwitterをマーケティングツールとして有効活用するノウハウを日々模索し続けています。

実際に、米国でソーシャルメディアを使ってマーケティングを行っている中小企業の80%が、Facebookを最も活用していると答えています(次いでLinkedIn およびTwitter)。
Facebookを使用する目的は多々ありますが、「顧客の獲得」、「ネットワークの構築」、「ブランドの知名度の向上」が主な理由として挙げられています。

日本企業にとっても、今やFacebookが重要な「顧客データベース」となっているのではないでしょうか。

しかし、Facebookや人気ブログプラットフォーム(アメブロなど)は、自社のコントロールが及ばない「顧客データ管理システム」であることを認識していますか?
自社の顧客データベースを、他社に提供しているといっても大げさではないでしょう。

まだ日本ではあまり大きく取り上げられていませんが、先月初旬に発表されたFacebookの方針変更は、Facebookを使用した顧客ベースの構築について、考え直すきっかけになりそうです。

欧米ではこの方針変更についての様々な意見、見通しの記事が、ここ1週間行き交っております。

 

無料マーケティングツールの終焉

Facebookは、来年の1月より、有料広告オプションを使用せず(つまり通常のタイムラインへの投稿を使用して)投稿される広告的な内容については、ニュースフィードへの表示を大幅に削減することを発表しました。

つまり、今まではFacebookに無料で投稿し、顧客を商品販売ページに誘導できていたものが、有料広告を使わないと効果的に商品の販売が行えないようになってしまうのです。

これは、Facebookを主なプラットフォームとして小売りを行っている企業にとっては(たとえば、Facebookに商品をアップして、リンクを張り、そこから購入ページに誘導し購入する仕組み)、Facebookが無料・格安で使用できるビジネスツールではなくなることを意味しています。

ある中小企業では、従来に比べ通常投稿(有料広告をしない無料投稿)を通した売上が、すでに激減しているということです。
今年、有料広告に毎月$1200投資した事業主の女性は、来年Facebookを使用して事業を続ける場合、毎月$1500支払わなければ同年同様の売上は見込まれないと算段しています。

さらに、今回の方針転換は、Facebook上で商品を販売していないビジネスにも大きな影響を与えます。

 

Facebookを使用したビジネスの弱点

弊社の過去のblogでも紹介しているのですが、Facebookをビジネスで使用する際に問題になってきたのは、顧客データベースは誰のものかということです。
(詳しくはこちら 「なぜ自社Blogである必要があるのか?」)

Facebookのモデルでは、基本的にプラットフォームを「借りて」顧客データを構築している形になります。
そのため、必死で増やした「いいね!」、つまり 顧客データベースも「借りて」いるプラットフォーム上に存在する限り、Facebookの一存で削除されることや、使用できなくなることがあり得るのです。

今回のFacebookの方針転換から、この「Facebookの一存」が実際に起こりえること、そしてその影響が多大であることを我々はキャッチしなければなりません。

無料で簡単なマーケティングツールとして、多くの企業がその活用方法を模索している中でのこの発表。
今後ソーシャルネットワークを使用したビジネス全体にどのような影響がでるのでしょうか….

顧客データベースは他社のプラットフォームに依存せず、自社で構築することをお薦めします。

自社で構築する方法については、今後のBlogでも改めてご紹介させていただきます。

顧客データベースは、企業にとって命綱です。
他社のプラットフォームを使用するということは、大きなリスクであり、自社の財産を構築できていないことをお忘れなく。

 

引用元: The Wall Street Journal
New Facebook Rules Will Sting Entrepreneurs
http://online.wsj.com/articles/new-facebook-rules-will-sting-entrepreneurs-1417133694

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TEDtalks直伝、そのまま使えるプレゼンテーションのコツ

パワポの使い方、間違っていませんか? プレゼンでやってはならない10箇条

 

前回に引き続き、TEDtalks のキュレーター、クリス・アンダーソン氏直伝のプレゼンのコツをお届けします。
今回は、すぐに職場で生かせる、実用的なプレゼンのコツと、絶対に避けるべき10箇条をご紹介します。

(前回のBlogはこちら 「TEDTalksキュレーターが教える、人生を変えるプレゼンの秘密」)

 

半端に覚えるなら覚えない

準備することが重要といっても、すべてのプレゼンが、TEDtalks のように何ヶ月も時間を掛ける価値があるわけではありませんよね。

もちろん、自然に言葉が口から出てくるまで台本をきっちり覚えることができたらそれに超したことはありません。
そうすることで始めて、自信のあるボディーランゲージが生まれ、そしてまた、どのように話を伝えるかに集中することができます。

でも、完全に覚え切れていないと、悲惨なことになります。
「あれ、なんだったっけな」と思う瞬間に、目が泳いだり、なんだか流れがぎこちなくなってしまいます。
もちろん、オーディエンスはそのぎこちなさに気がつき、プレゼンテーターとオーディエンスとの溝は深まる一方。。

しっかりと覚える時間が無かったら?

そんな時は、箇条書きのメモをアンチョコとして使います。
何を言うかをそのメモを見て思い出せればよいのです。
箇条書きの項目と項目の論理的な繋がりをしっかりと頭にたたき込みます。
そして、時間内に収まるかどうかのリハーサルだけは、忘れないようにしましょう。

陥りがちで、かつ絶対に避けたいのがパワーポイント上の箇条書きをアンチョコとして兼用することです。
前半でも説明しましたが、人間の心理学では、情報を「面白い」と感じるのは最初の1回だけだといわれています。
スライドに掲載した情報を読み上げることは、情報の繰り返となり、新鮮さや面白さが色褪せてしまいます。

情報やプレゼンテーター の価値は、オーディエンスが決める

普段の会話の中でも自慢話ばかりは、なんだか退屈ですよね。
プレゼンでも同じです。

自分の業績にばかりに焦点をおいたプレゼンは、身内以外興味がありません。
クロード・ホプキンスの連載 でも同じ理論が使用されているのですが、オーディエンスの立場に立つことが最も重要です。

自分のプレゼンの内容が、オーディエンスにどのように関係があるのか、どうして重要なのかに焦点を置くことで、聞いてもらえるプレゼンが実現します。
外部を対象にした企業プレゼンも同様です。
自慢話や素晴らしい企業であることを延々と述べるのは御法度。
その企業が素晴らしいかどうかは、情報の受取手が決めることです。

組織がどのようなソリューションを提供しているのか、どのような問題を解決しようとしているのか、
そこに焦点を置いた発表が、企業の魅力を表現することにもつながります。

自慢話に興味があるのは身内だけ、と肝に銘じましょう。

最後に、TEDtalks直伝、絶対に避けたいプレゼンの御法度10点をご紹介します。

せっかく準備したプレゼン、たくさんの人に興味をもって聞いてもらいたいですよね。
そのためには、次のことはしないと心に決めてください!

1.    自分の発表が何についてなのかを延々と話す
ここは冒頭ですっきりとまとめて、本題に行きましょう。

2.    ゆっくりと大げさに話す
発表は演説ではありません。

3.    自分の素晴らしさを知らしめようと必死になる
素晴らしいかどうかは、オーディエンスが判断します。

4.    自分の著書から繰り返して引用する
プレゼンは、自己顕示の場ではありません。

5.    バラバラのフォントで、箇条書きをひたすら詰め込んだパワーポイント 
見にくいスライドは何の役にもたちません。

6.    オーディエンスが理解しないレベルの専門用語を多用する
話の内容を理解してもらえなければ、何の意味もありません。
業界特有の用語や社内用語も避けた方がよいでしょう。

7.    自分や、自社の歴史やすばらしさについて延々と説明する
素晴らしいかどうかは、発表された情報をもとにオーディエンスが判断します。

8.    プレゼンの長さを確認するためのリハーサルをしない
リハーサルの大切さはパート1で説明したとおり

9.    半端に暗記して、必死に思い出しながら話す
覚えられないなら、潔くアンチョコを使いましょう。

10.   アイコンタクトを避ける
痛々しく、自信がないように見えます

思い当たる節はありませんか?

プレゼンテーションの真骨頂TEDtalkからの教訓、次のプレゼンに是非生かしてみてください。

iinettoでは、海外向けプレゼンテーションのリデザイン・リライトのご提案をさせて頂いております。
日本人の好むプレゼン資料と、欧米圏で好まれるプレゼン資料は文化や言語の違いにより異なります。

そのまま翻訳するのではなく、ターゲットに読みたい!もっと聞きたい!と思わせる、そんなプレゼン資料をご提案致します。

また、今年の2月には「世界の競合にプレゼンテーションで勝つための法則」セミナーを開催し、ご好評いただきました。
ご要望がございましたら、個人の方向けからも開催可能です。
いつでもご相談ください!

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TEDTalksキュレーターが教える、人生を変えるプレゼンの秘密

徹底的な準備で、面白いアイデアを面白く伝える

 

TEDTalks といえば、もはや日本でもすっかりおなじみ。

「Ideas worth spreading」を合い言葉に、世界中のプレゼンテーターが20分のプレゼンを披露するインターネット上の無料動画配信チャネル。

最重要項目は「アイディア」であり、有名無名問わず、各業界の第一人者が面白いアイデアや画期的なアイデア、目から鱗の事実などをプレゼン形式で発表します。

アップロードされている動画は今や1900本。
動画の鑑賞は無料で、一部のビデオではボランティアによってつけられた日本語の字幕でも楽しむこともできます。

魅力的なトークを聞くと、世界が少し違った角度で見えて、可能性が広がり、人生がちょっと面白くなりますよね。

プレゼンテーションの最高峰であると言われることも多いTEDTalks。
そのキューレーター、クリス・アンダーソン氏による、最高のプレゼンテーションを作る方法を紹介した資料がCITRIXにより発表されていましたので、ご紹介させていただきますね。

 

練習、練習そして練習

日本の学校教育の中でプレゼンテーションのノウハウを学んだ人は、そう多くはないのではないでしょうか?
その結果、プレゼンテーションがどうも苦手というビジネスマンが少なくありません。

かっこいい海外のプレゼンテーターを見て、どんな秘訣があるんだろう?
欧米ではプレゼンのカリキュラムがあって、だからいいプレゼンが披露できるに違いない。
そう思っている日本人の方、多いのではないでしょうか。

カリスマキュレーター アンダーソン氏は、プレゼンテーションのスキルはひたすら練習することで習得できるものであると力説します。
そしてまた、リハーサルの大切さについて重ねて説いています。

オンライン上で1,000万回以上見られることもあるTEDtalkのプレゼンテーション。
発表時間はわずか20分。

準備にどれくらい費やすと思いますか?

なんと、準備だけで6~9ヶ月を費やしているのです。

何も知らずに見ていると、まるで才能がある人たちの口から、アイデアがあふれるようにこぼれでているよう。
しかし、その裏では、TEDのサポートチームの元、徹底的な準備が行われているのです。

たとえば、脳科学者のジル・ボルト・テイラー氏が自らの脳卒中の経験から得た洞察を語るプレゼンは、1600万回再生された大人気のトーク。
この魅力的なトークが自然に口から出てきていると思ったらそれは大きな勘違いです。

台本を作り、何回も何回もリビジョンを重ね、その台本を一字一句記憶した後、1人で何時間も何時間も練習して、さらには、模擬観客を前に何十回もリハーサルをしているのです。

さらに、魅力的なプレゼンテーションをするためには、台本づくりの段階で気をつけるべきコツがあります。

 

Tips 1: アイデアを絞る

伝えるべきアイデアがあることは大前提ですが、実は、そのアイデアだけでは面白いトークはできません。
興味を惹きつけて面白いと感じてもらえるような見せ方にするために、徹底的にアイデアを練り、練習を重ねます。

一世一代のチャンスだからといって、自分の全人生、全知識をひたすら詰め込もうとすれば悲惨なことになります。
何を伝えたいのか、キーメッセージを徹底的に絞り、具体的な例を交え、ストーリーを描きます。
幅広くではなく、深く掘り下げることが大切です。

 

Tips 2: オーディエンスについて調べる

オーディエンスのトピックに関する知識はどのレベルか?
すでに人気のあるトピックか、それともあまり人気のないトピックか。

それにより、どのような言葉を使うべきか、どのような例を使うべきかなども吟味します。
専門用語ばかり使用するのも困りものですが、事細かに説明しすぎることも、またトークを退屈にしてしまいます。
何から話しを始めて、どのように終わらせるのか?

面白いアイデアは、アイデアだけではだめなのです。

 

Tips 3: パワーポイントの使い方を間違えない

日本企業のプレゼンでは誰もが使用するパワーポイント。
TEDTalk のプレゼンテーターのほとんどは、スライドを使いません。

話をより面白くするための、写真やイラスト、動画などは良く使用されます。
60秒より短い動画も効果的です(ちなみに60秒より長いと、人は興味を無くすと言われています)。

スライドに掲載されている情報を読み上げるようなプレゼンでは、TEDTalk の人気プレゼンテーターにはなれません。
絶対にやめましょう!

マルチメディアはトークをサポートするツールの一つであり、あんちょこではありません。
「そのまま読んでる。。。」と思われことで観客の注意がプレゼンそのものからそれてしまいます。

それだけではありません!

実は、人間心理で、情報を「面白い」と感じるのは最初の1回だけだといわれています。
スライドに掲載した情報を読み上げることで、情報が繰り返され、新鮮さや面白さが色褪せてしまいます。

 

もちろん、私たちがTEDのようなプレゼンテーションをする機会など、なかなかありませんよね。
でも、よいアイデアを、よいアイデアだと感じてもらえる形で提案することの大切さは、すべてのプレゼンの基本。

日々のプレゼンテーションに生かすことができるコツについては、次回のblogでも引き続き、ご紹介させていただきますね。

参考サイト:
https://www.citrix.com/content/dam/citrix/en_us/documents/products-solutions/how-to-give-a-killer-presentation.pdf

 

 

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グーグル会長 エリック・シュミット氏直伝のメール管理術

メールで出来るタスク管理!成功者のCC活用術

 

ビジネスの世界はいまやメールなしでは成立しませんが、日々送られてくる大量のメールに対処しきれていると自信をもって言えるでしょうか?
グーグルの元CEOで現会長のエリック・シュミット氏およびジョナサン・ローゼンバーグ氏によるEメールの使いかたのコツ9点が、
Timeオンラインで紹介されていましたので、日本語紹介させていただきますね。
私たちが受信するメールより圧倒的に大量のメールを受信するであろうシュミット氏のメール術、参考にしてみてください。


1.    素早く返信する

特定の相手に対してだけでなく、全員のメールへ素早く返信しましょう。「了解」などといったシンプルな返答でもかまいません。
「メールの返信が早い人」という立場を確立させることで、大切な議論や意思決定のプロセスに含めてもらえる可能性が高くなります。


2.    実用的でシンプルな表現を使う

シンプルでクリアな表記を心がけましょう。
まず下書きをして、後から余分な部分を削除してみてください。若干時間はかかりますが、ミスコミュニケーションによる手間を最小限にすることができます。


3.    受信箱を定期的に整理する

受信箱に届く大量のメール。
次にどのメールに返信するかを考えるだけで、相当な時間が過ぎてしまいますよね。

新しいメールを開いたら3つのうちのどれかを即座に選びます。

1.読む必要がないと判断できるくらい読む
2.読んですぐに返事をする
3.後で読む

1. は、返事をする必要のない、お知らせメールや、メーリングリストの該当など。
ほとんどのビジネスメールは2の対応をすることが必要ですね。
可能な限り、この2つのアクションをとりましょう。こうすることで、未読になっているメールは、複雑な案件のみとなります。
これらのメールは、スターマークをつけたり、「要対応」フォルダをつくり、移動します。
一日の終わりに「要対応」フォルダを整理しましょう。理想的には、フォルダ内のメールを無くすことですが、現実的には、残っているメールが5件以内を目指すとよいでしょう。そうしないと、あとで、どのメールから見ればいいかを考えることで、時間を無駄にしてしまいます。


4.    新しいメールから返信する

最新のメールから対応することで、関連する古いメールに自然に対応していることになる場合が多くあります(新しいメールで情報が変更されたり、議論が進んでいたりする場合が多いため)。

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