英会話でおもてなし

会話の題材にはFORMを使うと便利!!

昨日は私が所属する経営者の会、パッションリーダーズの定例会に参加いたしました。
今回はなんとミスインターナショナル世界大会2013の東京開催記念、美と情熱の饗宴と題して盛大に行われました。

大変光栄なことに弊社役員のエリックは英語司会をお手伝いさせていただきました。

World_Receptionの風景圧巻のミスインターナショナルの美女
68か国のミスインターナショナルが、出席者の座るテーブルに25分間同席するという夢のような演出もあり、その時間の会話を有意義なものにしていただければと英会話のちょっとしたコツをご紹介させていただきましたので、Blogでもご紹介させていだきます。

Conversation Tips/Hints

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Call to Action:
あなたのウェブサイトに顧客を誘導する方法

Squeeze Page(スクイーズページ)って聞いたことありますか?

Call to Action とは日本語では「行動喚起」「行動要請」といった意味です。
ウェブサイトの訪問者に最終的にとってもらいたい行動に誘導することを指します。

データベースを集めたい、商品を購入してもらいたい、最終的な目的は様々です。
今回は、アメリカの有名なマーケターDean Jackson氏の事例をご紹介させていただきます。
まず、彼はちょっと新しいタイプの広告を出しました。

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あなたのウェブサイトに顧客を誘導する方法” の
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Plain English -Part 6- 日本語のライティングでも使えるPlain Englishのガイドライン

会議や打ち合わせで社内用語や業界用語、専門用語を乱用されて困った経験ありませんか?
お客様に伝わる言葉を選べていなかったら、それはマイナスイメージなコミュニケーション

Plain English(プレイン・イングリッシュ)をご存知ですか? -Part2-」でご説明させていただいたルールの一つに「専門的な用語は使用せず、一般的な用語を汎用する」というガイドラインがあります。そして、抽象概念ではなく、具体的な用語に置き換えていくことで更に読みやすい文章にすることが出来ます!

たとえば、金融業界を例にとってみます。

ミューチュアル、ファンド、クーポン債、外貨取引…。
抽象概念の用語の宝庫ですね。 “Plain English -Part 6- 日本語のライティングでも使えるPlain Englishのガイドライン” の続きを読む

IRケーススタディ:
会社にとって不利益な情報をどう発信するか!?

IRのベスト・プラクティスを非常にうまく取り入れている会社、PotashCorp社をご存知ですか?

今回、PotashCorp社はマーケット不調の為、大幅な人員削減をすることになりました。
会社にとって不利益な情報をどのようにリリースするか。
PotashCorp社は素晴らしいケーススタディですのでご紹介させていただきます。

PotashCorp Announces Operating and Workforce Changes

PotashCorp社TOPページ
http://www.potashcorp.com/news/1782/

 

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ポイント1:
社長の動画がトップにあり、印象的です。

- ゆっくりとした口調でまっすぐと視線をカメラに向け、説明することで信頼感、説得力が生まれています。

ポイント2: “IRケーススタディ:
会社にとって不利益な情報をどう発信するか!?” の
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ランディングページがなぜ必要か

お客様が本当に欲しい情報、商品への近道を作れていますか?

貴社のウェブサイトへユーザーが到達する方法は様々です。
GoogleやYahoo!の検索エンジンのリンク先から訪れる人、インターネット広告やバナー広告をクリックしてサイトへ到達する人。

そして、サイトに到達し、目的の商品や情報が得られないと判断するまでの時間はわずか8秒。半数以上のユーザーは競合他社のサイトへ移ってしまいます。

効果的なサイトの制作ができていないということは、潜在顧客をリードできない上に、競合他社に顧客を誘導しているというマイナスな状況を作りだしている可能性があるのです。

では、どうしたらそれを回避できるか?
そこでランディングページの登場です!

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Plain English –Part 5- あなたの英文ライティングをちょっとしたコツでレベルアップさせる法則

このコツを意識するだけであなたのライティングは各段にわかりやすい、メッセージ性の高い文章に!!

先日、「Plain English(プレイン・イングリッシュ)をご存知ですか? -Part2-」でPlain Englishのライティング方法についていくつかご紹介いたしました。
その中の一つである、「受動態は使用せず、能動態を使用する」方法について詳しくご説明いたします。

日本語は文章の特性上、受動態の文章を多く使用します。
もし、日本語をそのまま英訳するとどうなるか?
要点が曖昧で、冗長的で何を伝えたいのかわからない残念な英文になってしまいます。

いくつか事例を交えてご紹介いたします。 “Plain English –Part 5- あなたの英文ライティングをちょっとしたコツでレベルアップさせる法則” の続きを読む

IRツールのベスト・プラクティス - Part Ⅰ-

貴社のIRツール、もっともっとグローバルに、多くの人に読んでもらいたいと思いませんか?

本日は欧米向けIRツールのベスト・プラクティスについて、弊社COOのエリック・ジャクソンよりご説明させていただきます。

ベストプラクティスとは…?
ある結果を得るのに最も効率よい技法、手法、プロセス、活動

せっかく会社の予算を使ってアニュアルレポートや決算説明会資料、Webサイトを制作するのであれば、最終目的(投資家に株を購入してもらう)のために最も効率の良い、効果的な手法を駆使し、制作するべきですよね。

日本企業の英語版アニュアルレポートやWebサイトはどちらかというといかに会社や製品の情報を盛り込むか、という観点から制作されているように感じます。
その結果、どうなるかというと文章だらけで単調な、あまり読む気の起きない残念なIRツールになってしまいます。

数多くの会社のレポートをチェックする投資家にとって、退屈なIRツールではまず興味を持ってもらえません。また、重要な情報はなにか、会社側は何を投資家に伝えたい情報なのかなかなか理解してもらえません。

読み手にはふたつのパターンがあります。 “IRツールのベスト・プラクティス - Part Ⅰ-

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通信販売会社から学ぶ、理想的なオンライン・マーケティング

自称、マーケティングオタクの弊社COOエリック・ジャクソンが衝撃を受けた日本語の優良サイトをご紹介させていただきます!

老舗通販メーカーのカタログハウスさんから出版されている「週刊通販生活」は既に皆様ご存じかと思います。
ここのウェブサイトのマーケティングは非常に素晴らしい!とても感動しました。

理由は、
・トップページが非常に見やすく、ごちゃごちゃしていない。欲しい商品まで迷わずたどりつける
・各商品についてのページがそれぞれ設けられている
・お客様がその商品を購入することでどんなベネフィットを得られるかが書かれている
・お客様のコメントが書かれている

例1
羽毛布団のサイト
http://www.cataloghouse.co.jp/bedding/futon_and_bed/1101252.html?sid=top_main_minshan

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日本の素晴らしい漫画を世界へ!!

日本の素晴らしい漫画を世界へ!! 実現に向けての第一歩

本日のお昼は、法学者で、日本漫画家協会著作権委員でいらっしゃる佐藤薫先生と、漫画家ウノカマキリ先生、漫画専門のイタリア語翻訳者シモーナさんとご一緒させていただきました。
このような素晴らしい先生方に囲まれ、身が引き締まる思いです。
日本の素晴らしい漫画を世界へ発信していくために、少しでもお役に立てるよう頑張ります!!

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また、先週土曜日には「世界に通用するグローバルコミュニケーション‐5つのルール‐」セミナーを開催しました!

皆様が熱心にセミナーを聞いてくださり、大変励みになりました。

セミナー後のアンケートでは、大変参考になるお言葉を多数いただき、ご参加いただいた方々に心から感謝いたします。

今後は、英語でのプレゼンという機会もますます増えてくると思います。 “日本の素晴らしい漫画を世界へ!!

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広告のキャッチコピーや企業理念の英語でよく見かける引用符

日本語の「」をそのまま英語の引用符”“に翻訳するのは危険!

よく日本語で強調させたい言葉に「」をつける文章を見受けます。
これを英語に翻訳する場合、英語の引用符にそのまま翻訳し、ホームページや会社案内に掲載してしまっている製品紹介や社長メッセージを多くみます。
これは英語のネイティブから見ると、「なにを言いたいのだろう??」と感じる残念な翻訳を良く見かけます。

英語では二種類の引用符の使い方があります。
第一に、本やウェブサイトなどから一部引用する際に使用します。そして、もう1つはScare quoteともいうのですが、どちらかというとネガティブで妙なことを強調するときに使う場合です。

身近な例で言うと、 “広告のキャッチコピーや企業理念の英語でよく見かける引用符” の続きを読む