英語でのプレゼンで絶対口にしてはいけない10のNGワード

Presentaton Tips

ついつい出てしまいそうなあの言葉、実はプレゼンではご法度!

苦手な方も多いプレゼンテーション。

実は、オーディエンスの興味を引けるかどうかは、最初の1分が勝負。そしてまた、ミスが多いのも最初の1分と言われています。
舞台にたって、緊張のあまり、つい自分を守るために言い訳っぽい発言を口にしたくなる衝動に駆られた経験、あるいは口にしてしまった経験のある人も多いのではないでしょうか。

プレゼン中に口にしてはいけない10のNGワードを紹介している英語ブログサイトがありましたので、紹介いたします。


1. 
I’m very jet-lagged/tired/hungover
今日は時差ぼけがひどくて・疲れていて・二日酔いでして

なぜか多いこの言い訳。「実は急遽昨日呼ばれまして」なども同類です。
オーディエンスが期待しているのは、興味深いプレゼンテーション。あなたの体調など、知ったことではないのです。 “英語でのプレゼンで絶対口にしてはいけない10のNGワード” の続きを読む

日本の未来のビジネスマンに生きた英語教育を

iinetto CSR

iinettoのCSR活動

 

2月21日(土)に弊社のCSR(Corporate social responsibility)の一環として、わたしの生まれ故郷である茨城県牛久市にある小学校にて、文部科学省の推進事業「土曜学校」の外国語クラスの講師をして参りました。

ビンゴの説明をするエリック
土曜学校でビンゴゲームの説明をするエリック

 

弊社の事業の一つの柱である「教育」

現在の日本の英語教育では、グローバルな感覚をもち、実際にネイティブとコミュニケーションできる英語を身につけることが課題です。
できる限り感性が柔軟な段階でグローバルな視点で物事を捉える感性を身につけてあげたい。
どういった教育プログラムでそれが実現できるか、我々の課題でもあります。 “日本の未来のビジネスマンに生きた英語教育を” の続きを読む

新商品を全国展開するためのコツ

SCIENTIFIC ADVERTISING cp14 Gettng Distribution

マーケティング理論から分析する、新商品全国展開への近道

 

広告の神様、デイヴィット・オグルヴィが称賛するクロード・ホプキンス氏著『Scientific Advertising』ダイジェスト版。
第十四章のテーマは「取扱店の確保」についてです。

せっかく広告で潜在顧客に「商品を買いたい!」という気持ちが生まれるように説得できても、顧客が購入したい時に購入できる場所に商品が流通していなければ、意味がありませんよね。
特に、全国規模の広告を打つ場合は、全国で取扱店(ディストリビューター)を確保することが必須です。

とはいえ、世の中には、ライバル商品を含む、自分たちの商品以外の商品が多くでまわっています。
小売店での棚を確保するのが至難の業なのは、この本が書かれた100年前から変わることはありません。
むろん、現代は、当時よりさらに激戦化されているといえるでしょう。特に、新規の取扱店(ディストリビューター)を確保するために、小売店を説得するのは簡単ではありませんよね。
小売店は、売れるかどうかわからない新商品を扱うことに、どうしても警戒して消極的になってしまいます。 “新商品を全国展開するためのコツ” の続きを読む

サンプルがもたらす6つの効果

SCIENTIFIC ADVERTISING cp12 Use of Sample

サンプルは「お試し」だけじゃない!
広告効果を計り、潜在顧客をフォローアップする便利ツール

 

広告の神様、デイヴィット・オグルヴィが称賛するクロード・ホプキンス氏著『Scientific Advertising』ダイジェスト版。
第13章のテーマは「サンプル」についてです。

商品の何よりの広告等は、商品そのもの。
その良さを潜在顧客にわかってもらうためには、実際に使用してもらうことが一番。
潜在顧客が顧客へとなるための最後の一押しを助ける代表的な方法が、無料サンプルの提供ではないでしょうか。

とはいえ、実は、サンプルが果たす役割は、「商品を試してもらう」といったシンプルな理由にとどまらないとホプキンス氏は主張します。
第13章では、サンプルが果たす異なる役割をご紹介します。

 

1) 広告内で「無料」という言葉を使用できる! “サンプルがもたらす6つの効果” の続きを読む

知っておきたい登録商標マークの国際ルール

TRADEMARK RULES

見落としがちな国際商標のルールを知り、グローバルビジネスをスムーズに

ビジネスシーンでも日常シーンでも、毎日のように見かける商標マーク(® ™ )。
サービスや商品を選ぶ際に、商標は重要な指針となります。

登録商標とは?

「商品の販売や役務の提供を継続すると、使用されるブランドは需要者に広く知られることとなり、商品の品質や役務の質が一定以上のものであれば、業務上の信用力(ブランド)が化体し、財産的価値が備わるようになる。この財産的価値は、特許権著作権にならぶ知的財産権の一つと位置づけられ、条約法律による保護対象となっている。これにより産業の発達に寄与し、あわせて需要者の利益を保護することができる。」

引用元:wikipedia

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%95%86%E6%A8%99

つまり商標とは、 “知っておきたい登録商標マークの国際ルール” の続きを読む

マーケティング戦略の4つの基本

敵を知り、「戦略」で攻略する

広告の神様、デイヴィット・オグルヴィが称賛するクロード・ホプキンス氏著『Scientific Advertising』ダイジェスト版。

第十二章のテーマは「戦略」についてです。
広告はチェスのようなもの、とホプキンスは言います。

相手の手の内は、相手のみ知る。。。
しかし、チェスにおいても、広告においても、相手の手の内を分析・予測し戦略を練るのは必要不可欠ですよね。
広告ゲームを勝ち抜くには、スキル、知識、トレーニング、経験、そして役に立つツールが必須です。
そして、自分の武器を知ること。
敵を甘くみず、頭脳と資源を最大限に生かして戦略を立てます。

もちろん、この本が書かれた約100年前と現在では、我々を取り巻く状況は大きく異なります。
しかし、この4つの戦略は、貴社がこれから展開されていくマーケティングのすべての基礎となります。

実際に、現代の有名マーケターも、このクロード・ホプキンス氏の著書から広告の「超基本」を学んでいます。
あの有名マーケターデヴィッド・オグリヴィも『Scientific Advertising』は7回読み込んで、そしてマーケティングを始めなさいと言っているぐらいです。
過去の知識人の知恵を学ぶことはこれまでになく重要なことになってきています。

それでは、必ず戦略を立てるべき4つのエリアについて、見ていきましょう。

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ビジネスチャンスを惹きつける話し方のコツ

Speaking-with-Passion

声に秘められた情報とは?

話し方や声のトーンから、話者の人となりがなんとなくわかってしまうのは、普段の生活で実感することも多いですよね。
声やボディランゲージは、プレゼンテーションやスピーチ、様々なビジネスシーンで、必ず考慮すべき部分です 。

例えば米国のオバマ大統領。
権力のある人物のスピーチは、さすが貫禄のある話し方ですよね。

では、スピーチが上手な人が権力を手にするのか、権力を手にすると、話し方が変わっていくのか?

この疑問に答えることができるPsychological Scienceが実施した研究の結果がForbes に掲載されていました。
グローバルにご活躍する皆様にはぜひご紹介したいと思ったのでお届けいたします!

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一目でわかる、プレゼン目的別ガイド

Ted Talksの人気スピーカーNancy Duarte 発信

プレゼンテーションで最も重要なポイント、それは「聴き手」の立場になってプレゼン資料を作成することです。
いいプレゼンは、聴き手が、そのプレゼンテーションの主役になったかのように中心的な存在になり、夢中になり聴き入ってしまうプレゼンです。

「聴き手」はプレゼンテーションの目的と内容によって、変化していきます。
決算説明会のプレゼン、製品発表会のプレゼン、ベンチャーキャピタル向けのプレゼン。
その時々でプレゼンの聴講者は180度タイプが変わることもあります。

それぞれのプレゼンの内容に合わせて、聴き手のタイプも変わる、だから、資料のデザインもプレゼンテーションの見せ方も変えなければいけない。
この基本法則は絶対です。

以前Blogでご紹介した、「TEDTalks キュレーターが教える、人生を変えるプレゼンの秘密」の引用資料に、Nancy Darte のこんなグラフィックが引用されていました。

Screenshot_how_to_Presentation
プレゼンの内容別でどういった特徴のプレゼン資料を作るべきであるか、一目でわかるとても優秀なガイドです。
このグラフィックを書いた Nancy Duarte は Duarteという会社のCEOです。
Duarte社 はプレゼンテーションのデザインやプレゼンのスキルアップのトレーニングを行っている米国では有名企業の一つです。
そして、Nancy Duarte は Ted Talks の名スピーカーとしても大変有名な人物です。

日本語版に翻訳いたしましたので、ご紹介させていただきますね。 “一目でわかる、プレゼン目的別ガイド” の続きを読む

2015年 マーケティングトレンド大予想!

普遍のマーケティング理論と、トレンドを融合して2015年を勝ち抜く

マーケティングの基本は普遍です。

現在のトップマーケッターがバイブルとして活用するクロード・ホプキンス氏の著書 は、約100年前に書かれたもの。
100年たった現在でもマーケティングの基礎として重宝されています(詳しくは弊社blogの連載を読んでみてください)。

とはいえ基本的な考え方を、時代に合わせてどのように応用・活用するかはマーケターの腕の見せ所。
日進月歩でテクノロジーが進化する今、テクノロジーが変わると速度と同様マーケティングのトレンドも目まぐるしく 変化します。

変化の激しい世界で生き延びるには、トレンドの先を読み、次にヒットするものを予想することが必須。

グローバルビジネスに関わる皆さまに、トレンド先読みを少しでもお助けすべく、来年のトレンド予想5つのポイントをご紹介します!


1.    迅速で正確な情報開示

透明性、つまり徹底した情報開示を上手に利用できるかどうかが、更に重要視されます。
いいことばかりを並べるよりも、自社が消費者の要求に応えるために何を行っているか、正確かつリアルタイムに情報開示することが、何よりも強力な武器となるでしょう。
(以前クライシスマネジメントのケース・スタディでもご紹介しております。詳しくはこちら


2.    部門を超えて横に繋がる

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情報の大切さを100年前の視点で紐解く!

無駄足を恐れず、最重要情報を

広告の神様、デイヴィット・オグルヴィが称賛するクロード・ホプキンス氏著 『Scientific Advertising』 ダイジェスト版。
第十一章のテーマは「情報の大切さ」についてです。

広告を作るためには、徹底したリサーチが必須なのは、現代ビジネスも常識。
21世紀のグローバルビジネスに関わる皆様は、情報の大切さが骨身にしみているのではないでしょうか。

実は、この常識は、100年前にすでにホプキンス氏が提案しているのです。
時にはたった一行のライティングに、一冊の本を読むことさえ必要であるとと氏は力説します。
実際、1つの課題を解決するために、何週間もリサーチをすることは実際によくありますよね。

広告の裏にある労力を侮るなかれ。

怠け者は広告業界で働く余地なし!と渇を入れるホプキンス氏が提案する情報の大切さ、一緒に見ていきましょう。

無駄足を恐れず、あらゆる方向からのリサーチ

リサーチで忘れていけないことは、その99%は無駄足に終わるということです。
しかし、発見した残りの1%の情報が、広告で成功するための欠かすことのできない鍵となります。
そして、その情報は、得てして99%の無駄足を踏まずして得ることができないものです。

ホプキンス氏が必要だと訴える、情報の種類について見ていきましょう。

まず一つに、潜在顧客像についてのリサーチは必須です。
顧客像を明らかにすることで、広告を掲載する媒体の選択することができます。
媒体の種類や、特化している分野によって潜在顧客の数字は大きく変わってきます。

そして、消費者の行動に関するリサーチをすることで、戦うべき市場を明確になるだけではなく、商品のライフタイムバリューも想定することができます。

たとえば、缶詰のマメを売るとします。
全消費者の95%人が家でマメを煮ていて、5%のみが缶詰のマメを買っているとしたら。。。。
5%の潜在顧客を取り合って、他のブランドと熾烈な戦いを繰り広げるよりは、95%の人にどのように缶詰をアピールできるか考えるべきですよね。顧客の一年を通じた消費パターンをリサーチすることも必要です。
出費が多い時期は財布のひもは固くなります。

また、商品のアピールポイントの事実関係を後押しするような情報を得るためリサーチも必須です。


情報源を限定しない

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