究極のFacebookマーケティング虎の巻(後編)

Facebookマーケティングをマスターする35の秘訣の後半になります。

わからないことなどあれば、お気軽にコメントをお願いします!!

13)YouTubeチャンネルをつなげる

御社のYouTubeチャンネルはありますか?FacebookページにYouTubeアプリを加えて、ファンがFacebookで直接YouTube動画を閲覧できるようにしましょう。

14)スライドシェアアプリを追加

YouTubeアプリと同様、ページにスライドシェアタブを追加すると、スライドシェアのプレゼンテーションを取り込むことができます。

15)フリッカーアカウントにつなげる

ついでに、フリッカー画像もフリッカーアプリを使って取り込んでみては?

16)オープングラフアプリを作る

Facebookの新オープングラフアプリを使って、誰かが作ったアプリだけでなく、企業独自のマーケティングイニシアティブをサポートする独自アプリも作成できます。この新しく改善されたオープングラフアプリを使って、第三者デベロッパーはユーザーからの同意(1回)の元、Facebookでユーザーのエンゲージメントを自動的にシェアするという「摩擦の無い」アプリを作り出すことができます。そして、ユーザーの友達もこの共有アクティビティーに簡単に参加可能。さらには、すでにFacebook上に浮かんでいるのをお気づきだと思いますが、Spotify, Hulu, the Washington Postなどのアプリで、Facebookユーザーに「読む」、「見る」、「聞く」といった行為を誘導するCTA(行動喚起)もこの新オープングラフはサポートしています。もちろん、企業独自のアプリを作るということはデベロッパーの時間を費やすことになります。FacebookもここでFacebookと独自アプリとの融合方法についてのガイドラインを公開している。(英語ですが・・・今後このような部分をブログでもアップしていきますね。)

17)閲覧&アプリを整理する

ページに新たに専用タブやアプリを追加した後は整理です!Facebookの新ページデザインではページトップ、カバー画像の下に画像や「いいね!」、アプリを表示しています。画像は自動的に最初に表示されますが、その他に関してはページ管理者が一番大事なものを次に持ってくるなどアレンジが可能になります。全部で12のアプリがここに表れ、そのうち4つはページトップに常時表示されます。残りはページ閲覧者がドロップダウンリスト矢印をクリックすると表示されます。(以下の画像、緑色でハイライトされた箇所)管理者がこのツールバー上の各アプリの画像をカスタマイズすることも可能で、企業ページトップ右端の[管理者用パネル]からドロップダウンリストで、[管理]→[Facebookページを編集]で編集します。

     

                   

18) リードジェネレーションにリンクとCTA(行動喚起)を使う

Facebookでリードジェネレーションを開始!フォームの裏にあるコンテンツにランディングページへのリンクを載せ、ページの専用タブにCTA(行動喚起)を追加し、ページをリードジェネレーションに最大限に利用しましょう。 [追加情報!:FacebookでシェアされたリンクはSERP(検索結果ページ)のランキングに大きく影響するとの調査結果もある。]

 

19)ファンからのフィードバックには質問や投票を使う

 

 

 

 

企業ページのステータスアップデートバーには質問や投票を投稿するオプションがあります。([Pollオプションを追加]をクリック)。この機能は、製品やサービス、タイムライン投稿コンテンツへのフィードバックに使える。可能性は無限大で、ファンのエンゲージメントやページへの参加を増やすにはもってこいの方法だ。

20)興味・関心リストを試してみる

[興味・関心リスト]は、個人プロフィール内のフィード購読ボタンを有効にしているユーザーがファンページや著名人から集めたアップデートをトッピクス毎に整理できる機能です。例えば、ユーザーはBetty CrockerやFood Networkのようなファンページや、自分がフィード購読しているお気に入りのフードブロガーの個人プロフィールから、「レシピ」の興味・関心リストを作成できます。また、Facebookは人気の興味・関心リストを推薦したり、ユーザーの友達が作成したリストを見つけやすくしているので、ユーザーが他人の興味・関心リストを購読することも可能です。興味・関心リストを試してみましょう。業界内でも秀でたリストを作り、Facebook企業ページの「興味・関心リストに追加」ボタンを促して、業界ニュースに関するコンテンツを作り、どの同業者のリストよりも自社のアップデートが早く表示され、購読必須で、コンテンツ豊富な存在感あるFacebookを作り出すことが可能なのです。

21) 投稿閲覧者をカスタマイズする

FacebookのGoogle+サークルへの対抗策として、ユーザーが自分のFacebookの投稿を誰が見るかカスタマイズできるという機能がある。Facebook企業ページにとっては、投稿を表示する際にファンの場所と言語を限定できることを意味する。

22) 投稿を予約する

HootSuiteHubSpotのソーシャルメディア掲載アプリなどFacebookの第三者アプリを使って、Facebookの投稿を予約できます。ただ、ブログの自動投稿の箇所で過度にFacebookを自動化をしないようアドバイスさせていただきましたが、この予約にも同じことが当てはまると考えます。自社のページをロボットにしてしまうような状況に陥らないことが重要です!ファンとのエンゲージを積極的に行うことを忘れずしてください。

23) EdgeRankの影響力を理解する

EdgeRankはユーザーのニュースフィードに何が表示されるかを決めるFacebookのアルゴリズムです。企業ページのタイムラインに投稿したものすべてがファン全員に表示されるわけではないということを知っておくのは重要です。投稿のエンゲージメントレベルによってコンテンツがFacebookでどれくらい表示されるかが決まります。いいね!、シェア、コメント、タグなどの投稿との交流がFacebookの言う「edge」を生み出します。一つにedgeが多く集まるほど、よりユーザーのニュースフィードに表示されるようになります。つまり、リーチ数を増やすために、ファンがもっと交流したいと思うようなエンゲージ性のあるコンテンツを投稿することが重要ということです。

24)自社ブログやHPにFacebookソーシャルプラグインを追加

Facebookソーシャルプラグインを企業のHPやブログに追加して、企業のFacebookの存在感をUPさせ、Facebookでコンテンツを広めましょう。こうすることでコンテンツが広まり、リーチ数が増加するだけでなく、サイト閲覧者に企業との交流やFacebookファンになることを促すようになります。ソーシャルプラグインは「いいね!」ボタン、「シェア」ボタンなどを組み込んでいます。

25)自社役員等のリーダーに「フィード購読」ボタンの追加を勧める

自社の知れた役員や影響力のあるリーダーの方々個人のFacebookプロフィールにフィード購読ボタンを追加して、企業コンテンツをもっとシェアすることを勧めてみましょう。これで企業コンテンツのリーチ数が増加するでしょう。さらにフィード購読ボタンを有効にしていれば、関心・興味リストには個人だけ追加可能。これによって、新しく関心・興味リストを作ったユーザーが企業の影響力のあるリーダーの方々を彼らのリストに追加できるようになり、そのリストを購読する人たちに自社コンテンツを見せるチャンスが広がります。

26)Facebook公認ブログを購読して新機能情報をキャッチ

競争心をなくしてはいけません。Facebookの公認ブログを購読して、新しい機能やツールといったFacebook最新の発表を逃さないようにしましょう。

27)自社ページの活動をモニターする

Facebookでの存在感を甘く見てはいけません。HubSpotのようなソーシャルメディア・モニタリングソフトやHootSuiteなどの第三者アプリを使ってページでの活動を監視することも可能です。エンゲージやアップデートが頻繁にあるページの方が動きのないページよりもずっとうまくいくといいます。

28)個人プロフィールとページで投稿者名を切り替える

ページ管理者は、そのページ名をいつも投稿に使うかどうかページ設定内で選択可能。(例:Facebookの個人プロフィールを使いながらiinetto LLCページに投稿したら、iinetto LLCより投稿、と表示されます。)さらに、もし自分のFacebookページ名を全般で使いたい場合は、その変更も可能。こうすることで自分のページ上の活動通知を受け取ったり、自分のニュースフィード内の「いいね!」にしたページコンテンツを見たり、自分のページからとして他のページと交流もできます。[アカウント]をクリックして[ページ名でFacebookを利用]」を選択。

29)Facebookの広告プラットフォームを試してみる

企業にとってのFacebook広告プラットフォームの有効性を試してみよう。この使用法についても今後アップしていきたいと思っております。Facebookの広告評価基準に精通して、自社の広告の有効性がわかるようになりましょう。

30)グループチャットを利用して協調を

最近、Facebookはそのいろんな機能の中にグループチャットを追加しました。Facebookチャットウィンドウ内のチャットしたいユーザーをクリック。そしてビデオアイコンと[ x ]アイコンの間にあるアイコンをクリック。(ちなみに一対一のビデオチャットも可能!)その後[友達をチャットに追加]を選択。社内スタッフとの協調をはかるため、または顧客や見込顧客とライブコミュニケーションに力を入れたい場合など小グループ運営用チャットルームとして利用できます。

31)メッセージを可能にする

Facebookが新ページデザインにしたことで、今度はページ管理者がユーザーからの個人メッセージを受信することが可能になりました。これで管理者はファンともっと個人的に会話できるようになりました。顧客サービス問題等において、より深刻な話が必要となる場合や、会話をページ閲覧者全員に公開したくない時などにこの機能は利用できます。ファンへのコミュニケーションを制限する方法はおすすめしませんが、ページ管理者は[管理者用パネル]→[管理]→[Facebookページを編集]→[権限の管理]へ行き、[メッセージ]ボックスのチェックを外して、メッセージング機能のオフを選択可能です。

32) Google+と融合させる

Facebookのニュースフィードにアクセスできる新たなタブをGoogle+のアカウントに追加するにはGoogle+Facebook extension(現在Google Chrome、Internet Explorer, and Firefoxdeで可能)をダウンロード。このタブでGoogle+アカウントからFacebookの「いいね!」、コメント、ステータスアップデートの投稿が可能になります。

33)Facebookキーボードショートカットを利用する

Google Chrome, Firefox, or Internet ExplorerでFacebookをスピードアップさせるにはFacebookキーワードショートカットを利用しよう。Facebookキーワードショートカットはここから。

34)コンテストを導入する

企業ページのエンゲージメント拡大と新規ファンの取り込みにはコンテストが最適です。Facebookのコンテスト/プロモーションガイドラインに留意して、WildfireのようなFacebookと密に働きガイドラインに適切に添えているかをチェックしてくれるアプリの利用を考えてみましょう。

35)ページ管理者を増やし、エンゲージメント、社交性を伸ばそう

前述の通り、Facebookの存在感を最大限に生かしてくれるツールはたくさんありますが、ソーシャルネットワークのそもそものコンセプトは社交的になるということをお忘れなく。企業Facebookページを管理する専門のスタッフを置いて、必ず本物の人間の声を使って参加するようにしましょう。チームメンバー内で責任感を共有できるようにするため企業ページに管理者を追加することもできます。[管理人の管理]から編集。

 

企業のFacebook存在感を最大限にアピールにするために、あなたなら他にどんなFacebookマーケティングの秘訣をおすすめしますか?


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Mia Omatsuzawa 大松澤実絵

Chief Executive Officer (CEO)One World Link Inc.
英語のコミュニケーションにお悩みの方、私にご相談ください。真のコミュニケーションを、心と心のコミュニケーションの実現をご提供いたします。 担当記事:主に英語のコミュニケーション、ライティングについての記事を担当。また、価値あるグローバルな情報をいち早く日本語で皆様にお届けいたします。      mia@oneworldlink.jp  Facebook(Mia Omatsuzawa) 

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