一目でわかる、プレゼン目的別ガイド

Ted Talksの人気スピーカーNancy Duarte 発信

 

プレゼンテーションで最も重要なポイント、それは「聴き手」の立場になってプレゼン資料を作成することです。
いいプレゼンは、聴き手が、そのプレゼンテーションの主役になったかのように中心的な存在になり、夢中になり聴き入ってしまうプレゼンです。

「聴き手」はプレゼンテーションの目的と内容によって、変化していきます。
決算説明会のプレゼン、製品発表会のプレゼン、ベンチャーキャピタル向けのプレゼン。
その時々でプレゼンの聴講者は180度タイプが変わることもあります。

それぞれのプレゼンの内容に合わせて、聴き手のタイプも変わる、だから、資料のデザインもプレゼンテーションの見せ方も変えなければいけない。
この基本法則は絶対です。

以前Blogでご紹介した、「TEDTalks キュレーターが教える、人生を変えるプレゼンの秘密」の引用資料に、Nancy Darte のこんなグラフィックが引用されていました。

 

Screenshot_how_to_Presentation
プレゼンの内容別でどういった特徴のプレゼン資料を作るべきであるか、一目でわかるとても優秀なガイドです。
このグラフィックを書いた Nancy Duarte は Duarteという会社のCEOです。
Duarte社 はプレゼンテーションのデザインやプレゼンのスキルアップのトレーニングを行っている米国では有名企業の一つです。
そして、Nancy Duarte は Ted Talks の名スピーカーとしても大変有名な人物です。

日本語版に翻訳いたしましたので、ご紹介させていただきますね。

 

How_to_presentation_j

 

左であればあるほど、レポート的要素を求められますので必然的に、資料の文字量や情報量は増えてきます。
かといって、パワーポイントに記載できる文字量は限られていますし、明らかに文字が小さすぎて読みずらい資料なんて読む気も起きません。
補足資料を別途作成するなどの工夫も必要です。

右であればあるほど、聴き手はスピーカーとのコミュニケーションを求めてきます。
プレゼン資料で訴えるのではなく、プレゼンの構成やストーリー性、そして聴き手の心をつかむ話し方。これが重要です。

プレゼン資料を作る時に、まずは、自分のプレゼンを聴きにくる人のリサーチを怠らずに。
そして、聴き手を魅了するためにはどうやったアプローチが響くのか。じっくり考えてください。

研究発表会であれば、専門知識の高い有識者が集まります。
彼らは研究結果を知りたい。結果も知りたいが細かい工程も知りたい。
だから、レポート的要素「文字情報・数値情報、徹底した調査に基づいている」プレゼン資料を求めています。

一方、グラフィック右手の基調講演の場合は、政治や企業の基本方針についての講演会ですから、様々な年齢層と職種の聴き手がやってきます。
この手のプレゼンの場合、聴き手が資料を読むことに集中しなければならないような文字と数字だらけ資料はいりません。
専門性の高い言葉もNGですね。

重要なキーワードを1スライドに1ワード、それだけでもいいかもしれません。

彼らが求めているのは「ドラマティックで聴き手の心を揺さぶる、説得力のある」プレゼンテーターが話す内容なのですから。

よく、日本の企業プレゼンで見る風景があります。
パワーポイントに敷き詰められた文字と数値を追うことに精いっぱいで、スピーカーの話をまともに聞いていないケースです。
ほとんどの聴き手が、下を向いている。

これでは、聴き手の心をぐっとつかむプレゼンなんて到底無理でしょう。

 

プレゼン資料を作成される時、プレゼンの内容問わず、あたりまえのように今まで使っているプレゼン資料を流用していませんか?
前任者の資料を上書きしていませんか?
会社のテンプレートを使用していませんか?

プレゼン資料を作る機会が出来たら、まずこのグラフィックで、どういった特徴の資料を作るべきなのかをおさらいしてみてくださいね。
自然とプレゼン資料のデザイン、そしてプレゼンテーションの言葉選びが決まってきます。

必ず、聴き手に喜ばれるプレゼンテーションが開催できるでしょう。

 

TOP画像 Photo Credit:
Joshua Seaman
www.relicpro.com

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翻訳 vs. コミュニケーション
偉大なイノベーションを世界に発信する真のコミュニケーション

Innovation Weekendから学ぶ、世界の壁と言葉の壁

サンブリッジベンチャーズが主催し、日本・米国・英国の11の将来有望なスタートアップ企業が参加したInnovation Weekendが東京で開催されました。

世界各地で開催されたInnovation Weekendでの優勝と準優勝したスタートアップ企業が一同に介した東京での決勝戦。

「Be global, or die local」(日本語に置き換えと「世界へ行くか、現状で終わるか!?小さくまとまらず、世界に羽ばたこう!」るといったところでしょうか)といったコンセプトを掲げたこのInnovation Weekend。
世界中から集まるイノベーションが刺激しあうことで、更に新たなイノベーションが生まれていくことは、素晴らしいですよね!

Innovation Weekendの詳細については、こちらのリンクからご覧ください。

「Be global, or die local」をコンセプトのもとに東京で開催されたこのイベントで、選ばれた上位3位は、実はすべて日本のスタートアップ企業。
特別賞に選ばれた米国のFitnessCubed社は、開催者側の選考による受賞でした。

私が非常に興味を持ったのは、この審査結果とその背景です。
英語圏のプレゼンテーターには、日本語での翻訳、通訳が付けられたようなのですが、どうもプレゼンの核心が、日本人聴講者誰一人として伝わっていなかったようなのです。
そのため、日本のスタートアップ企業ばかりが選ばれたのでは?と、開催者サイドのフラストレーションが記事中であらわになっています。

もちろん、聴衆者が日本人である場合、日本の文化にあったサービス、製品が好まれるのも納得です(たとえば、身体を鍛えることは、欧米のビジネスマンには常識ですが、日本のビジネスマンにとっては、欧米人ほど重要視していませんよね)。
しかし、プレゼンの言語と作法が違うという理由で、日本語圏以外の参加者のハンディが大きくなることは、プレゼンする側にとっても、聴講者側にとっても大きな損失です。

ただの通訳・翻訳とコミュニケーションの根本的な違い

通訳者がいたにも拘らず、プレゼンの内容が理解してもらえないなんて通訳がうまくいかなかったのでは?と思う方もいるかもしれません。
しかし実際は、オリジナル言語(英語)からターゲット言語(日本語)に、単純に言葉が訳されれば通じるというわけではないのです。

プレゼンテーションのコツについては、弊社の過去のblogでも詳しくご紹介しきました。(下記が関連記事です。)

Facebook、LinkedIn、Amazonが、社内でのパワーポイントの使用を禁止
TEDTalksキュレーターが教える、人生を変えるプレゼンの秘密
TEDtalks直伝、そのまま使えるプレゼンテーションのコツ

プレゼンテーションは、言葉の選び方、しゃべり方、ボディランゲージ、時代背景や文化など、すべてに相互関係が発生する、発信者と聴衆者の「心と心のコミュニケーション」です。

自社ビジネスを賭けてのプレゼンテーション。
きっと多くの時間と労力を費やして準備したことと思います。
しかし、他の言語に翻訳、通訳する場合、単純に翻訳、通訳すれば伝わるという概念は大きな誤解です。
常に、ターゲット言語で読む、聴く、聴衆者の文化や背景までをしっかり理解し、翻訳や通訳をしてもらうにはどうしたら良いのか、という考えを常に持ち続けることが重要なのです。

もちろんこれは、翻訳、通訳を委託されるベンダー側にも言えることであり、発注側と受注側、双方が同じ意識を持つことが、「心と心が通い合うコミュニケーション」を生み出すもっとも重要な要素なのです。

言葉と文化の壁に遮られることなく、世界中の国から集まったイノベーションが、切磋琢磨できる、そんな日本のビジネスシーンをつくることが、私の夢でもあります。

ビジネスのコミュニケーションをお手伝いするだけではなく、少しずつ、世界の「当たり前」や、新しいトレンドを皆さまにご紹介し、日本の真のグローバル化に貢献していきたいと考えております。

Innovation Weekend入賞 スタートアップ企業

今回の入賞したスタートアップ企業上位3位をご紹介しますね。

優勝:

Sciementサイアメント (イノベーションウィークエンド・東京勝者 医療用アニメーション)

http://www.sciement.com/about.html

聴衆を魅了したのが、この医療用アニメーション。
病気や怪我を煩って、自分の身体状態が不安な患者に、特別な知識を必要とせずに、人体の構造や、病気や外傷などによる影響を視覚化して説明することができます。現在まだビジネスモデルが確立されていない段階ではありますが、今後収益化していくために、MRIのデータと3D印刷を利用して、臓器モデルなどを作成することを検討しています。
詳しくは下記リンクを見てみてくださいね。

Sciement uses 3D animation to explain medical problems

2位:

Loupe (日本:小中高教師向けソーシャルネットワーキング)

AgIC (日本:回路基板プリント)

特別賞:

FitnessCubed (ボストン:エクササイズマシーン)

日本にも世界で通用するたくさんのサービス、商品がまだまだ存在していると思います。

 

今回のイベントのコンセプト、「be global or die local」ではないですが、ぜひ、日本ではなく、世界で勝負を!
そしてまずは日本ではなく、まずは世界から!という意識が、スタートアップ企業でも実現できるよう、グローバルコミュニケーションの分野で、iinetto はお役に立ちたい、そう思っております!

 

引用元:TECHINASIA
11 startups came to Tokyo for Innovation Weekend’s grand finale. Here are the winners
https://www.techinasia.com/innovation-weekend-grand-finale-tokyo-2014/

 

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ソーシャルメディアを通じて投資家を見つける

Make Leaps創業者Jasonから学ぶ、日本と違うシリコンバレーの新常識

私の友人経営者である、Jasonの経営するMakeLeapsでは、クラウド上で見積書、発注書、納品書、請求書、領収書などの帳票を作成・郵送・管理できるツールを提供しています。社内の経理、総務業務を自動化するシステムを低価格で実現しており、既に国内15,000社以上に導入されています。

先日シリコンバレーから帰国したばかりのJasonから興奮した様子で連絡をもらいました。
シリコンバレーの力強い風が感じられる、いつにも増してパワー全開のJasonから、彼が感じた今回のシリコンバレー出張について興味深い話をたくさん聞くことができました。

皆さま、AngelList(エンジェルリスト)というサービスをご存じですか?
AngelListは、スタートアップ企業に投資したエンジェル投資家が自らの過去の投資実績を公開し、そして、投資してもらいたい起業家が株主情報を実名で公開するサービス。有名なエンジェル投資家といえば、「LinkedIn」創業者のリード・ホフマン氏。
彼は、AngelListで最もフォロワーが多く、ホフマン氏のページを見ると、同氏が個人的にどのようなスタートアップ企業に投資したか分かるようになっています。
また、同氏が個人的に1年間で2,500万円程度のエンジェル投資を行なう意思があることや、関心領域や出資後のフォロー内容などが分かるようになっています。
Jasonはこのサービスを通じて、今年の夏に75万米ドル(日本円で約8,900万)の融資を受けることに成功しました。
そして、これまで面識のなかったその投資家に会いに出張に出向いたわけですが、彼はシリコンバレーの様々なベンチャー企業のスタートアップシーンに刺激を受けてきたようです。
この滞在を通して、Jasonが感じた、シリコンバレーと東京の違いをJasonのブログで紹介しています。
日本の皆さまにも是非、知っていただきたい情報が盛りだくさんでしたので一部抜粋してご紹介させていただきます。

 

投資家

500 StartupsのDave McClure さんは以下のように述べています。※500 Startups はMakeLeapsの投資者です。

“Angel investors are the limiting factor to any startup ecosystem.”

「エンジェル投資家はスタートアップシーンに必要不可欠な存在である」

このように言われるのは、スタートアップしたばかりの企業が、エンジェル投資家の提供する資本、助言、人脈を、必要としているからです。

シリコンバレーはエンジェル投資家にとっての聖地と言われています。しかし残念ながら、東京ではシリコンバレーほどエンジェル投資家を日常的に見かけることはありません。MakeLeapsに出資してくれた木村忠昭さんなど数名を除きますが。

 

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起業家を尊重

シリコンバレーでは、起業家たちがとても尊敬されています。莫大な資本を抱えるVCが多く存在するため、トップ起業家はVC を選ぶことができます。VCはブログやソーシャルメディア、ブランドイメージ、そして何より起業家を尊重することで他のVCとの差別化を図っています。

日本ではどちらかと言うと、投資家に対して敬意が払われます。これは投資家が資本を握っているからでしょう。
こういった傾向があるため、起業家がぞっとするような投資家のエピソードも聞くこともあります。

しかし幸いなことに、このトレンドは変わりはじめています。AngelListのような革新的な企業に導かれ、起業家と投資家の関係はよりフ ラットになっています。起業家は投資家に対してより多くの情報を共有するようになり、起業家を尊重しない投資家は相手にされなくなっています。

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その他の違い

UBER (アプリでタクシーを呼ぶサービス)

シリコンバレーでは「UBER」(ウーバー) がよく使われています。一度利用してみると人気な理由がわかります。
通常のタクシーと異なり、ウーバーは車内が清潔で良いにおいですし、運転手も親しみやすく親切です。

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Yelp (口コミサイト)

東京でいう「ぐるなび」や「食べログ」のように、シリコンバレーでは多くの人が「Yelp」(イェルプ) を使ってカフェやレストランを探します。

アプリの使いやすさ

東 京にいると、海外アプリが思うように動作しないケースが多くあります。
日本で利用されることを念頭において設計されていないからでしょう。 PassbookやGoogle Mapsをよく使う私にとって、アプリが完璧に機能することは嬉しい驚きであり、非常に便利でした。

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広告

サンフランシスコではスタートアップの広告があちこちで目にします。クリエイティブで面白みに溢れ、不思議とパワーをもらいます。日本では大企業や有名ブランドの広告ばかりが使われるので、この点も大きな違いです。

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スタンディング・デスク

ほとんどのオフィスにスタンディング・デスクがあります。作業時間の半分を立ちながら、半分を座りながらという人も多いようです。

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遊び心

日本人が少し真面目すぎる面がある一方、アメリカは遊び心に溢れています。
”Mo- vember” (モーベンバー:「ひげ」を意味するスラング「Mo」と11月「November」を合わせてできた造語) といって11月になると一斉に男性が髭を生やし始めたり、最近では日本でも流行ってきましたが、ハロウィーンの時期には面白い装飾が至る所で見受けられま した。

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思いつきの行動

日本では、前もってスケジュールを決めることが習慣でありマナーですが、サンフランシスコでは、夕食の約束やイベントへの参加をその場でぱっと決めることが多いです。

 

スタートアップマニア

シリコンバレーでカフェに立ち寄れば、至るところにスタートアップを語る人 やアプリ制作をしている人などに出会えます。例えば、私が通りかかったコ ワーキングスペース (アマゾン社運営) では、無料のWifi、コーヒー、電源、ビール (…!?) 、食べ物まで置いてあり、シリコンバレーの環境、設備の良さを物語っています。

 

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電気バス

街には道路の真上に電線が吊るされ、電力バスが走っています。
最新テクノロジーに囲まれた都市の真ん中に、張り巡らされたワイヤーをつたって走る昔ながらのバスが存在することと、実際にそれが機能していることに驚きました。

 

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犬を連れてる人がたくさんいました。犬好きの私には嬉しい限りでした。

服装

東京ではスーツを着るのが当たり前ですが、シリコンバレーではカジュアルが一般的です。
もしスーツを着て歩いていると、「いまいちよく分かっていない奴」というレッテルを貼られてしまうでしょう。

会話

アメリカ人は考えていることをそのまま言葉にすることに抵抗がありません。私も近くに居るというだけでよく会話に巻き込まれました。これも、思慮深く、慎重で、見知らぬ人に意見を言いづらい日本人とは、異なる点でしょう。

人との交流

サンフランシスコに行って、まず私が考えていたことはとにかく沢山のイベントに参加して、多くの人と交流することでした。しかし、沢山の人にそれは あまり勧められないと言われました。シリコンバレーでは、個人的に直接紹介してもらうことが、質の高い人脈を得る近道なのです。

名刺

初対面の人に名刺を渡そうとすると、驚かれてしまい、最初の数回で名刺が時代遅れなツールだということがわかりました。シリコンバレーではメールやFacebook、LinkedInといったツールを名刺代わりにして、コンタクトをとっています。

 

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日本

「日本は保守的であり、変化を実現できない国である」という考えは誤った解釈です。

シリコンバレーの多くの企業が日本市場を潜在的な事業拡大の場として意識し始めています。アメリカで有名なベンチャーが日本への事業展開を検討しており、既にオフィスを構えています。

日本が世界のGDPの15%を占めているという点からも、日本には豊かな消費者と企業が存在していることが明らかです。

日本の市場価値を分かりやすく説明しているTim Romero氏の「崩壊する日本」というポッドキャストを皆さんにぜひお勧めしたいです。短いですが、日本が誇る優れた潜在能力について、興味深い歴史的事実を踏まえて語っています。

なぜ日本がスタートアップに最適な場所なのか?

最後に、なぜ今日本でスタートアップをするのが最適なのかを述べたいと思います。

・何より街全体がとてもきれいで、安全で、住むには最高の場所です。

・基本的に全てがお手頃です。日本の物価は高いというイメージは間違っています  (特にシドニーなどと比べて) 。

・カフェやレストランなど飲食店の質が素晴らしいです。優れたレストランが至る所にあり、新しいお店が常にオープンしています。

・日本はシリコンバレーに比べて競争率が低い国です。シリコンバレーでは、たとえ機会を得られたとしても、10以上ものスタートアップが豊富な資金を抱え、フルスピードで追いかけてきます。

・クラウドサービスに対する不安要素が少しずつ少なくなっているので、日本企業も驚くべきスピードでクラウド移行を進めています。

・日本での資金の燃焼率は比較的低いです。サンフランシスコの家賃は高く、人件費も最も高くつく場所と言えます。

・日本人は仕事への集中力が高く、かつ誠実です。シリコンバレーでは、人々が仕事に対してもっとリラックスした気持ちで臨んでいる印象を受けました。

・日本はスタートアップに対して少しずつオープンになってきています。新しいファンドが立ち上がり、常にコワーキングスペースなど起業家やフリーランスを支援する施設が増えています。日本でも、スタートアップを立ち上げることが社会の一般常識になる日も遠くないかもしれません。

引用元:http://www.makeleaps.jp/blog/2014/12/how-tokyo-is-different-to-silicon-valley-ja/
※上記転載は、著作者の許可を得ております。

 

日本にも世界で通用するサービスを開発し、いいアイディアを持っているスタートアップ経営者はたくさんいます。
しかし、コミュニケーションの壁がどうしても越えられず、このようなシリコンバレーでは当たり前のように行われている投資のチャンスを逃す原因になっているのではないでしょうか。

私は、弊社iinettoの一番のサービスである、真のグローバルコミュニケーションの提供を通じて、コミュニケーションの壁にお悩みの日本の企業のためのお力になりたい、そう思っております。

ただの翻訳では伝わるものも伝わらない、創業者の想い、文化、背景など理解することで、本当に伝わる言葉、コミュニケーションを提供する、それが言葉の壁を突き破る第一歩となると私は信じています。

日本に存在するたくさんのそのような企業様のお役に立ちたいと心から思っております!
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瞑想は実業家の新常識!Googleやインテル 大手IT企業も続々導入

マインドフルネスを武器に、変化の激しいビジネス社会を生き抜く

 

欧米の企業役員や実業家などの成功者がジョギングや読書を好んでいることは、良く知られていますよね。
(弊社Blog「成功者が寝る前に行う6つの習慣」でもご紹介させていただています)

近年では、メディテーション・瞑想を行う人も多いという話しを耳にされる機会も多いのではなでしょうか?

私の尊敬する女性経営者の一人である、「ハフィントン・ポスト」の創業者アリアナ・ハフィントン氏は、瞑想をたしなむ実業家としても知られています。
アメリカ西海岸で毎年行われるカンファレンス「wisdom 2.0」においてアリアナさんは、マインドフルネスが怪しいただの流行ではなく、「メインストリーム(主流)」であると発言し注目を集めました。
最近また瞑想を推奨するアリアナさんの投稿を拝見し、是非皆さまのビジネス効率化のお役に立てばと思いご紹介させていただきます。

実はマインドフルネスは、IT大手のGoogleやインテル、そして、ゴールドマンサックスでも、社員福利厚生の一部として採用されている、注目しないわけにはいかないトレンドです。
今年の初頭には、TIME誌でも表紙を飾りました。

このマインドルフルネス(Mindfulness)とは、「瞑想」そして「気づき」を柱とした、ライフスタイル。
もともと仏教から派生していますが、宗教色がまったくない形をとっていることも多くあります。

宗教色がない場合が多いというのも、その起源に由来します。
マインドフルネスが米国で注目され始めたのは1970年代。
もともと慢性的な痛みを持つ入院患者や、末期のがん患者の痛みのコントロールおよび生活のクオリティオを向上させることを目的にMBSR (Mindfulness-based stress reduction)というプログラムが開発されたのがきっかけでした。
このプログラムは、鬱病にも効果的であるとして、欧米では実際に治療にも取り入れられています。

 

無の境地を目指さず、ありのままを認める

瞑想といえば、「無の境地」。

でも、マインドフルネスでは「無の境地」を目指すわけではありません。
瞑想を通じて、体の痛み、気温、周りの音、鼓動、息、感情などに注意を払うことで、「今」を生きること、そして、「事象」に過剰に反応しないで観察することを体得していきます。
「事象」に過剰に反応しないということは、怒りや悲しみなどの感情に飲み込まれないこと。
ネガティブもポジティブも合わせて、「全体」としての存在であることを認めます。
すぐに体得できることではありませんが、定期的な瞑想を通じて、少しずつ身についていきます。

実は、その効果の一部は科学的に証明されています。

 

マインドフルネス瞑想で脳機能が向上

マインドフルネスを学ぶ8週間のコースに参加し、瞑想の練習を中心としたトレーニングを行うと、記憶、自己、共感、ストレスに関連する脳の機能が向上することがMRIスキャンを通してわかっているのです。
さらには、定期的なマインドフルネス瞑想を通じて意思決定能力が向上する可能性が指摘されています。

瞑想を通じて落ち着いて物事をとらえることは、自分の体そして心の健康に好影響を与えますよね。
心と体が健康であれば、仕事もはかどる。
しかも、記憶、ストレス、意思決定の能力が高まるとなれば、変化の激しい世界で戦うビジネスマンが取り入れるのもうなずけます。

このビジネス界の新しいトレンド、まずは一日15分の瞑想から、取り入れてみてはいかがでしょうか。
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TEDtalks直伝、そのまま使えるプレゼンテーションのコツ

パワポの使い方、間違っていませんか? プレゼンでやってはならない10箇条

 

前回に引き続き、TEDtalks のキュレーター、クリス・アンダーソン氏直伝のプレゼンのコツをお届けします。
今回は、すぐに職場で生かせる、実用的なプレゼンのコツと、絶対に避けるべき10箇条をご紹介します。

(前回のBlogはこちら 「TEDTalksキュレーターが教える、人生を変えるプレゼンの秘密」)

 

半端に覚えるなら覚えない

準備することが重要といっても、すべてのプレゼンが、TEDtalks のように何ヶ月も時間を掛ける価値があるわけではありませんよね。

もちろん、自然に言葉が口から出てくるまで台本をきっちり覚えることができたらそれに超したことはありません。
そうすることで始めて、自信のあるボディーランゲージが生まれ、そしてまた、どのように話を伝えるかに集中することができます。

でも、完全に覚え切れていないと、悲惨なことになります。
「あれ、なんだったっけな」と思う瞬間に、目が泳いだり、なんだか流れがぎこちなくなってしまいます。
もちろん、オーディエンスはそのぎこちなさに気がつき、プレゼンテーターとオーディエンスとの溝は深まる一方。。

しっかりと覚える時間が無かったら?

そんな時は、箇条書きのメモをアンチョコとして使います。
何を言うかをそのメモを見て思い出せればよいのです。
箇条書きの項目と項目の論理的な繋がりをしっかりと頭にたたき込みます。
そして、時間内に収まるかどうかのリハーサルだけは、忘れないようにしましょう。

陥りがちで、かつ絶対に避けたいのがパワーポイント上の箇条書きをアンチョコとして兼用することです。
前半でも説明しましたが、人間の心理学では、情報を「面白い」と感じるのは最初の1回だけだといわれています。
スライドに掲載した情報を読み上げることは、情報の繰り返となり、新鮮さや面白さが色褪せてしまいます。

情報やプレゼンテーター の価値は、オーディエンスが決める

普段の会話の中でも自慢話ばかりは、なんだか退屈ですよね。
プレゼンでも同じです。

自分の業績にばかりに焦点をおいたプレゼンは、身内以外興味がありません。
クロード・ホプキンスの連載 でも同じ理論が使用されているのですが、オーディエンスの立場に立つことが最も重要です。

自分のプレゼンの内容が、オーディエンスにどのように関係があるのか、どうして重要なのかに焦点を置くことで、聞いてもらえるプレゼンが実現します。
外部を対象にした企業プレゼンも同様です。
自慢話や素晴らしい企業であることを延々と述べるのは御法度。
その企業が素晴らしいかどうかは、情報の受取手が決めることです。

組織がどのようなソリューションを提供しているのか、どのような問題を解決しようとしているのか、
そこに焦点を置いた発表が、企業の魅力を表現することにもつながります。

自慢話に興味があるのは身内だけ、と肝に銘じましょう。

最後に、TEDtalks直伝、絶対に避けたいプレゼンの御法度10点をご紹介します。

せっかく準備したプレゼン、たくさんの人に興味をもって聞いてもらいたいですよね。
そのためには、次のことはしないと心に決めてください!

1.    自分の発表が何についてなのかを延々と話す
ここは冒頭ですっきりとまとめて、本題に行きましょう。

2.    ゆっくりと大げさに話す
発表は演説ではありません。

3.    自分の素晴らしさを知らしめようと必死になる
素晴らしいかどうかは、オーディエンスが判断します。

4.    自分の著書から繰り返して引用する
プレゼンは、自己顕示の場ではありません。

5.    バラバラのフォントで、箇条書きをひたすら詰め込んだパワーポイント 
見にくいスライドは何の役にもたちません。

6.    オーディエンスが理解しないレベルの専門用語を多用する
話の内容を理解してもらえなければ、何の意味もありません。
業界特有の用語や社内用語も避けた方がよいでしょう。

7.    自分や、自社の歴史やすばらしさについて延々と説明する
素晴らしいかどうかは、発表された情報をもとにオーディエンスが判断します。

8.    プレゼンの長さを確認するためのリハーサルをしない
リハーサルの大切さはパート1で説明したとおり

9.    半端に暗記して、必死に思い出しながら話す
覚えられないなら、潔くアンチョコを使いましょう。

10.   アイコンタクトを避ける
痛々しく、自信がないように見えます

思い当たる節はありませんか?

プレゼンテーションの真骨頂TEDtalkからの教訓、次のプレゼンに是非生かしてみてください。

iinettoでは、海外向けプレゼンテーションのリデザイン・リライトのご提案をさせて頂いております。
日本人の好むプレゼン資料と、欧米圏で好まれるプレゼン資料は文化や言語の違いにより異なります。

そのまま翻訳するのではなく、ターゲットに読みたい!もっと聞きたい!と思わせる、そんなプレゼン資料をご提案致します。

また、今年の2月には「世界の競合にプレゼンテーションで勝つための法則」セミナーを開催し、ご好評いただきました。
ご要望がございましたら、個人の方向けからも開催可能です。
いつでもご相談ください!

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TEDTalksキュレーターが教える、人生を変えるプレゼンの秘密

徹底的な準備で、面白いアイデアを面白く伝える

 

TEDTalks といえば、もはや日本でもすっかりおなじみ。

「Ideas worth spreading」を合い言葉に、世界中のプレゼンテーターが20分のプレゼンを披露するインターネット上の無料動画配信チャネル。

最重要項目は「アイディア」であり、有名無名問わず、各業界の第一人者が面白いアイデアや画期的なアイデア、目から鱗の事実などをプレゼン形式で発表します。

アップロードされている動画は今や1900本。
動画の鑑賞は無料で、一部のビデオではボランティアによってつけられた日本語の字幕でも楽しむこともできます。

魅力的なトークを聞くと、世界が少し違った角度で見えて、可能性が広がり、人生がちょっと面白くなりますよね。

プレゼンテーションの最高峰であると言われることも多いTEDTalks。
そのキューレーター、クリス・アンダーソン氏による、最高のプレゼンテーションを作る方法を紹介した資料がCITRIXにより発表されていましたので、ご紹介させていただきますね。

 

練習、練習そして練習

日本の学校教育の中でプレゼンテーションのノウハウを学んだ人は、そう多くはないのではないでしょうか?
その結果、プレゼンテーションがどうも苦手というビジネスマンが少なくありません。

かっこいい海外のプレゼンテーターを見て、どんな秘訣があるんだろう?
欧米ではプレゼンのカリキュラムがあって、だからいいプレゼンが披露できるに違いない。
そう思っている日本人の方、多いのではないでしょうか。

カリスマキュレーター アンダーソン氏は、プレゼンテーションのスキルはひたすら練習することで習得できるものであると力説します。
そしてまた、リハーサルの大切さについて重ねて説いています。

オンライン上で1,000万回以上見られることもあるTEDtalkのプレゼンテーション。
発表時間はわずか20分。

準備にどれくらい費やすと思いますか?

なんと、準備だけで6~9ヶ月を費やしているのです。

何も知らずに見ていると、まるで才能がある人たちの口から、アイデアがあふれるようにこぼれでているよう。
しかし、その裏では、TEDのサポートチームの元、徹底的な準備が行われているのです。

たとえば、脳科学者のジル・ボルト・テイラー氏が自らの脳卒中の経験から得た洞察を語るプレゼンは、1600万回再生された大人気のトーク。
この魅力的なトークが自然に口から出てきていると思ったらそれは大きな勘違いです。

台本を作り、何回も何回もリビジョンを重ね、その台本を一字一句記憶した後、1人で何時間も何時間も練習して、さらには、模擬観客を前に何十回もリハーサルをしているのです。

さらに、魅力的なプレゼンテーションをするためには、台本づくりの段階で気をつけるべきコツがあります。

 

Tips 1: アイデアを絞る

伝えるべきアイデアがあることは大前提ですが、実は、そのアイデアだけでは面白いトークはできません。
興味を惹きつけて面白いと感じてもらえるような見せ方にするために、徹底的にアイデアを練り、練習を重ねます。

一世一代のチャンスだからといって、自分の全人生、全知識をひたすら詰め込もうとすれば悲惨なことになります。
何を伝えたいのか、キーメッセージを徹底的に絞り、具体的な例を交え、ストーリーを描きます。
幅広くではなく、深く掘り下げることが大切です。

 

Tips 2: オーディエンスについて調べる

オーディエンスのトピックに関する知識はどのレベルか?
すでに人気のあるトピックか、それともあまり人気のないトピックか。

それにより、どのような言葉を使うべきか、どのような例を使うべきかなども吟味します。
専門用語ばかり使用するのも困りものですが、事細かに説明しすぎることも、またトークを退屈にしてしまいます。
何から話しを始めて、どのように終わらせるのか?

面白いアイデアは、アイデアだけではだめなのです。

 

Tips 3: パワーポイントの使い方を間違えない

日本企業のプレゼンでは誰もが使用するパワーポイント。
TEDTalk のプレゼンテーターのほとんどは、スライドを使いません。

話をより面白くするための、写真やイラスト、動画などは良く使用されます。
60秒より短い動画も効果的です(ちなみに60秒より長いと、人は興味を無くすと言われています)。

スライドに掲載されている情報を読み上げるようなプレゼンでは、TEDTalk の人気プレゼンテーターにはなれません。
絶対にやめましょう!

マルチメディアはトークをサポートするツールの一つであり、あんちょこではありません。
「そのまま読んでる。。。」と思われことで観客の注意がプレゼンそのものからそれてしまいます。

それだけではありません!

実は、人間心理で、情報を「面白い」と感じるのは最初の1回だけだといわれています。
スライドに掲載した情報を読み上げることで、情報が繰り返され、新鮮さや面白さが色褪せてしまいます。

 

もちろん、私たちがTEDのようなプレゼンテーションをする機会など、なかなかありませんよね。
でも、よいアイデアを、よいアイデアだと感じてもらえる形で提案することの大切さは、すべてのプレゼンの基本。

日々のプレゼンテーションに生かすことができるコツについては、次回のblogでも引き続き、ご紹介させていただきますね。

参考サイト:
https://www.citrix.com/content/dam/citrix/en_us/documents/products-solutions/how-to-give-a-killer-presentation.pdf

 

 

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グーグル会長 エリック・シュミット氏直伝のメール管理術

メールで出来るタスク管理!成功者のCC活用術

 

ビジネスの世界はいまやメールなしでは成立しませんが、日々送られてくる大量のメールに対処しきれていると自信をもって言えるでしょうか?
グーグルの元CEOで現会長のエリック・シュミット氏およびジョナサン・ローゼンバーグ氏によるEメールの使いかたのコツ9点が、
Timeオンラインで紹介されていましたので、日本語紹介させていただきますね。
私たちが受信するメールより圧倒的に大量のメールを受信するであろうシュミット氏のメール術、参考にしてみてください。


1.    素早く返信する

特定の相手に対してだけでなく、全員のメールへ素早く返信しましょう。「了解」などといったシンプルな返答でもかまいません。
「メールの返信が早い人」という立場を確立させることで、大切な議論や意思決定のプロセスに含めてもらえる可能性が高くなります。


2.    実用的でシンプルな表現を使う

シンプルでクリアな表記を心がけましょう。
まず下書きをして、後から余分な部分を削除してみてください。若干時間はかかりますが、ミスコミュニケーションによる手間を最小限にすることができます。


3.    受信箱を定期的に整理する

受信箱に届く大量のメール。
次にどのメールに返信するかを考えるだけで、相当な時間が過ぎてしまいますよね。

新しいメールを開いたら3つのうちのどれかを即座に選びます。

1.読む必要がないと判断できるくらい読む
2.読んですぐに返事をする
3.後で読む

1. は、返事をする必要のない、お知らせメールや、メーリングリストの該当など。
ほとんどのビジネスメールは2の対応をすることが必要ですね。
可能な限り、この2つのアクションをとりましょう。こうすることで、未読になっているメールは、複雑な案件のみとなります。
これらのメールは、スターマークをつけたり、「要対応」フォルダをつくり、移動します。
一日の終わりに「要対応」フォルダを整理しましょう。理想的には、フォルダ内のメールを無くすことですが、現実的には、残っているメールが5件以内を目指すとよいでしょう。そうしないと、あとで、どのメールから見ればいいかを考えることで、時間を無駄にしてしまいます。


4.    新しいメールから返信する

最新のメールから対応することで、関連する古いメールに自然に対応していることになる場合が多くあります(新しいメールで情報が変更されたり、議論が進んでいたりする場合が多いため)。

“グーグル会長 エリック・シュミット氏直伝のメール管理術” の続きを読む

Facebook、LinkedIn、Amazonが、社内でのパワーポイントの使用を禁止

議論を深めるべき社内ミーティングではパワポは役に立たない!

プレゼンテーションとパワーポイントは切っても切れない関係。そう思いこんでいませんか?

実は、米国ではパワーポイントでのプレゼンテーションを好まない企業リーダーが増えてきています。
実際に、Facebook COO シェリル・サンドバーグ氏や、LinkedInのリード・ホフマン氏、AmazonのCEO ジェフ・ベゾス氏など、有名企業のリーダーが社内でのプレゼンテーションでのパワーポイントの使用を禁止しているのです。

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Amazon CEOのジェフ・ベゾス氏流の社内プレゼン

ベゾス氏は、社内のプレゼンの際、パワーポイントの代わりに、テキストのみの形式で文書6ページを用意するように指示しています。
そしてミーティングは、参加者が用意された報告書を黙って読むことから始まります。

一見、パワーポイントを使用した方が分かりやすいようにも見えますが、なぜテキストのみの形式にこだわるのでしょうか?
そもそも、パワーポイントとテキストのみの文書では何がそんなに違うのでしょうか?

ベゾス氏の答えは、書類を作成する側の思考プロセスにあります。
パワーポイントでは、図表や、簡単な箇条書きのみを表示するのが欧米流(細かい字のパワーポイントを読むのを、欧米のオーディエンスは極端に嫌がります)。
しかし、そのようなパワーポイントの資料を作成しても、発表者が自らの思考を深めることにつながらないとベゾス氏は言っているのです。
発表者が自分の思考をたどれる資料でなければ、発表はロジックに欠ける納得感の浅いものになってしまいます。

反対に、全てをテキストで作成した資料は、文章と文章の繋がりが考慮されているため、作成の過程で発表者の思考が深まるため、より意味のある発表になると指摘しています。
また、参加者も資料を見て発表者の思考を追うことができるため、発表の内容をしっかりと理解することができ、発表後の議論も充実したものになると考えています。

社内ミーティングでは「議論」することが最も重要であり、それが企業にとって最も価値を生み出すことであると考えている姿勢が伝わってきますね。

パワーポイントを使わないもう一つの利点は、発表者が言葉で伝えることに集中できること、そして聞く側も言葉に集中して聞くという点でも効果が表れます。
よく日本のミーティングやプレゼンで見る光景ですが、資料のほうに目線が行ってしまい、発表者の話を全く聞いていないパターンがありますね。
これでは双方にとって非常に意味のない時間になってしまいますよね。

見た目を整えることで本当の目的を見失わない!

さらに、パワーポイントとなると、プロジェクターに写しだし、見せる資料作りになります。
そうなると、フォントやデザインなど、フォーマットを整えることにも必然的に時間がかかります。

しかし、多くの社内ミーティングでは、美しい見た目よりも、議論の内容が重要ではないでしょうか?
限られた時間に、不必要に見た目を整える作業は効率的といえるでしょうか?

もちろん、1000人を相手にプレゼンをする時などは、議論を進めることではなく、発表することが目的となりますので、パワーポントは効果的な場合もあります。
ミーティングやプレゼンテーションの本来の目的を考えることで、一番時間を割くべき部分がどこであるか、見えてきますよね。

日本では、プレゼンテーションと言えばパワーポイント!いう考えが主流かもしれません。
パワーポイントのファイルを作らなかったら上司に怒られることもあるかもしれません。
でも、次回プレゼンテーション用の資料を作る機会があったら、どこに一番時間を費やしたら有益な議論のための資料となるのか、考えてみたらどうでしょうか?

 

それでもパワーポイントが必要な場合

パワーポイントで資料を作らざるを得ない場合、パワーポイントの資料を翻訳しなければならない場合、ご注意ください。
実は、欧米圏ではパワーポイントの見た目の好みが日本とは異なります。
日本では、出来る限り多くの情報を盛り込み、小さなフォントで情報をぎちぎちに詰め込む傾向があります。そして、それが好まれる傾向があります。
しかし、そのようなパワーポイントの資料は、欧米ではとても嫌がられます。欧米人はきっと読む気をなくしてしまい、目にも留めないでしょう。
それが、重要なプレゼン資料だったら?重要なIR資料だったら?

欧米向けのパワーポイントの資料は、出来る限り文字量を減らし、シンプルにまとめるようにしてみてくださいね。

弊社では、決算発表会資料などの翻訳のお手伝いも得意とさせて頂いております。
本当に欧米圏の方に見ていただきたい会社様向けに、リデザインやリライトのお手伝いさせていただくことが可能です。
元デロイトトシュートーマツ(監査法人)におりましたエリック・ジャクソンが責任を持って監修し、欧米のネイティブに訴求する英文ライティングにリデザインからリライトまでサポートさせていただきます。

貴社の重要なプレゼン資料、IR資料、これで大丈夫かな?と不安になられた方、info@iinetto.com までご相談ください。

引用元:
Donors Trust
“Jeff Bezos’ PowerPoint prohibition”
http://www.philanthropydaily.com/jeff-bezos-powerpoint-prohibition/

 

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成功者が寝る前に行う6つの習慣

超多忙でもできる!翌日の生産性を高めるための成功者の習慣と研究事例

 

ビジネスで成功を収めている人の多くは早起きで朝に様々な習慣を持たれている記事を最近よく目にしますね。
そんな成功者たちは朝以外にどんな習慣を持っているのか気になりませんか?
例えば、寝る直前は何をしているのでしょう?その秘密を知りたくありませんか?

米国発信のブログでそんな6つの習慣について、紹介されていましたので日本語でご紹介いたします。
次の日を更に素晴らしい一日にするために成功者はこんな習慣を実践しています。

 

1、    1日1時間読書をする

 

マイクロソフトのビルゲイツは熱心な読書家です。
彼は、毎晩就寝前に、1時間読書をします。

読書を習慣的にすることは、新しい知識を得るだけでなくストレスの軽減、記憶力の改善に役立ちます。

エセックス大学の2009年の研究によると、1日たった6分読書をするだけで68%までストレスを減らすことができることが証明されています。

そして、もう一つの大きなベネフィットがあります。
素晴らしい書物を毎晩読むことで、脳が長期的に健康でいられることが出来るのです。
読書をすることで、精神的な訓練を行っているのです。

英国では、読書による精神的刺激が、認知症になる確率を平均32%まで減少させることをが研究によって実証されています。

 

2. 電源を切る

 

ハフィントンポストの創設者として有名なアリアナ・ハフィントンは、過去に疲労から意識を失い頭を5針縫う経験をしています。
どんな忙しさだったのでしょうか。壮絶ですね。

その事件以来、彼女は「アンプラグ(電源を切る)」を推奨する布教者になったのです。

彼女は寝る前に、携帯電話を別の部屋に隠してしまうのです。

なぜそうするのか?
実は、この習慣は医学的にも効果があることが証明されています。
ハーバード大学の睡眠医学を専攻するCharles Czeisler教授によると、携帯電話の明るい光は人間の自然な眠りのリズムを壊し、我々に日中であるという錯覚を起こさせるそうです。
明るい光によって人間の脳が発信すべき眠りにつくための物質を妨げるのです。

ですから、アリアナ氏は質のよい睡眠を得るために携帯電話を別の部屋に隠してしまうのです。

 

3. 歩く

 

Buffer社の超多忙なCEOは寝る前のウォーキングを習慣にしています。
彼は歩くことで、仕事モード脳と仕事の疲労から自分を解放し、心身共にリラックスするのです。

超多忙なビジネスマンのJoel氏も、ストレスが溜まった時は夜にウォーキングすることを習慣にしています。
この習慣は健康を維持するだけでなく、驚くべきいくつものベネフィットがあるのです。

ある研究により、ウォーキングをすることで人間は創造性を高められることが実証されています。
不思議なもので、夜にウォーキングをしていると、自由な発想と創造の扉が開くのです。

もしあなたが、どうしても解決できないような問題に直面した時、その時こそ、夜の散歩に出かけてください。
新たな解決策を生み出してくれるでしょう。

 

4. 瞑想

 

メディアは長くに渡り、瞑想をすることはいいと提唱してきました。

Winfrey氏の忙しさは並大抵ではありません。
そんなストレスフルな一日の終わりに何をすれば一番いいのか、彼女は考え、そして瞑想に注目したのです。

瞑想についてはあまりいい噂を聞かないこともあります。
なぜなら、瞑想が実際何の役に立っているのかが実証されていないためです。

しかし、2014年の研究で19,000の事例をあげた結果、その議論についてついに結論が出ました。
瞑想はストレスや不安、心配事、傷ついた心を和らげることが証明されたのです。

 

5. 創造する

 

2006年のFortune誌でVera Wang氏は夜の習慣について「デザインを生み出すための、物語とまでとは言わないけれど、コンセプトを創造するために使っている」といっています。
時に、夜の静けさは創造を生み出す完璧なシチュエーションにもなるのです。

実際に夜の時間は創造性が高まるという驚くべき研究結果も発表されています。
たとえそれがとても疲れた長い一日の終わりだとしても。
アルビオン大学の研究では、創造することへの潜在的欲求は、日中は適しておらず、夜がより適していること実証しています。

もしあなたが朝型であれば、一番アイディアが生まれる瞬間はベットに入る直前になります。
人間は夜になると落ち着いた気分になるからなのでしょうね。
ロジカルな思考は低下しますが、違った方向の創造性の脳が解き放たれます。
きっといいアイディアが生まれるでしょう。

 

6. 翌日の予定を立てる

 

アメリカンエクスプレスのCEOは自分の時間を管理することを習慣としています。
彼は、とても簡単な方法で一日を終えるのです。
翌日に達成するたった3つのプランをたてるだけです。
そして、朝を迎え一番重要なタクスから取り掛かるのです。

Chenault氏は人間が予定を立て時間を管理する、という習慣をもつことについて90年代から検証しています。
研究者は高校から大学を卒業するまでの学生を対象とし、4年間研究しました。
高校生の時の時間管理能力をチェックし、そして4年後再度テストを行ったところ、驚くべき結果が出たのです。

時間管理能力の高い生徒は、より高いGPAとSATスコアを取得したのです。
時間管理能力を習得するということは、実際の学校で学ぶ勉強よりもアカデミックな成功をおさめるための大きな役割を果たすのです。

いかがでしたでしょうか。
科学的な実証も踏まえ、自分なりにカスタマイズし、さらに人生を成功の道へとステップアップしていきたいものですね。

引用元:
6 Habits Of Highly Successful People Before Bedtime
http://www.lifehack.org/articles/productivity/6-habits-highly-successful-people-before-bedtime.html

 

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英語の原文はこちら!
6 Habits Of Highly Successful People Before Bedtime
Productivity by Tony Robinson Save Post

We’ve all heard the stories about the mega-successful who wake up early every day and conquer the world before most people put the coffee on. But what about the other time of day that plays an equally important role? What are successful people doing right before bed? Do you want to know the secret? They set themselves up to have an even more productive day tomorrow.

Here are six bedtime habits of highly successful people.
1. Read for an hour

Microsoft billionaire Bill Gates is an avid reader. Each night before bed, he spends an hour reading a book, ranging on topics from politics to current events.

Aside from the obvious benefits of gaining new knowledge, reading daily has also been shown to reduce stress and improve memory. A 2009 study from the University of Essex revealed that reading for as little as six minutes a day can reduce stress levels by up to 68%.

Another big benefit from cracking open a good book on a nightly basis is that it can improve the long term health of your brain. Every time you read, it’s like a mental workout for your mind. This study performed in Britain showed that people who stimulated their minds through activities like reading, reduced cognitive decline by an average of 32% as they got older in age.
2. Unplug

After passing out from exhaustion and injuring her head to the tune of five stitches, Arianna Huffington has been an evangelist for “unplugging”. Every night before bed, she puts her phone in another room so she’s not distracted by it before bed. And science proves that she might be onto something.

According to Dr Charles Czeisler, a professor of sleep medicine at Harvard University, the bright lights produced by our cell phone screens disrupt our bodies natural sleep rhythm and actually “trick” our bodies into thinking it’s daytime. Those bright lights send a message to our brains that prevents certain chemicals from being released, causing us to have a much harder time going to sleep. So, if you want a good night’s rest, stash your phone in another room.
3. Take a walk

The busy CEO of Buffer likes to unwind with a brisk walk right before bed. He uses his walks to turn off his thoughts about work, and slowly work his self into a “state of tiredness”.

For a busy person always on the go, Joel’s late night walk routine could be perfect way to unwind after a stressful day. And aside from the obvious health benefits of daily walk, there a couple of surprising bonuses that come along as well.

One study revealed that walking can increase creativity. When you’re walking, your mind isn’t working as vigorously, which “opens up the free flow of ideas.” So if you’ve got a tough problem you haven’t been able to solve, maybe a nice, night time stroll is all you need to find the perfect, creative solution.
4. Meditate

The media maven has long supported the idea of regular meditation. No doubt, Ms. Winfrey has a schedule that keeps her mighty busy, and what better way to unwind at the end of a stressful day, than with a focused meditation session.

There’s often times a stigma surrounding meditation, and there has always been a debate as to whether mediation is actually helpful. But when a 2014 study took a look at over 19,000 cases involving mediation, the results were clear. Meditation was found to help reduce stress, anxiety, depression, and pain. So regardless of one’s view of mediation, you can’t argue with the results.
5. Get creative

In 2006, Vera Wang stated to Fortune that her nightly routine includes, “a fair amount of designing — at least conceptually if not literally.” Sometimes, the quiet of the night can be the perfect remedy for a creative block.

What’s even more surprising is that there’s a study that actually shows night time can be the perfect time for creativity, even if you’re tired from a long day. A study from Albion College revealed that, “tasks requiring creative insight was consistently better during their nonoptimal times of day.”.

So if you’re a morning person (raises hand), then your most creative ideas will come right before bed. Researchers believe this is true because your mind is less restrained at night. Your ability to make logical connections worsens, but it works in your favor because you’re able to make connections you wouldn’t have been able to otherwise.
6. Plan the next day

The American Express CEO likes to manage his time, and he does so by ending his nights in a very simple way. He plans out three things he wants to accomplish for the following day. That way, he can wake up in the morning, and get to work on his most important tasks, right away.

This study from the early 90′s supports Chenault’s strange addiction with planning. Researchers followed a group of students from their high school years, until four years later at the end of their college careers. The researchers tested these students on their time management skills in high school, and when they caught up with those students four years later, they made a shocking discovery.

The students with better time management skills, had higher college GPA’s then their peers who had higher SAT scores. Basically, time management played a bigger role in their academic success than actual scholastic aptitude.

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2013年の大リーグ最優秀監督クリント・ハードル氏から学ぶ
20年越しのチームの夢を叶えた、しなやかで毅然としたリーダー論

独裁政治はもう古い?意思決定と調和を両立させる!

 

2013年、米国大リーグでは、パイレーツが21年ぶりに勝ち越し、21年ぶりのポストシーズン進出に導いた同チームのクリント・ハードル監督が最優秀監督賞に輝きました。

そんなハードル氏のリーダーシップ論がSUCCESS BLOGに掲載されていたので、日本語で紹介させていただきます。2014年のシーズンが終了した今、若干古いニュースではありますが、米国大リーグのリーダー論、そうそう古くなるものではありません。ご参考になればうれしいです。

引用元:SUCCESS BLOG

http://www.success.com/blog/8-leadership-strategies-from-baseball%E2%80%99s-manager-of-the-year

 

スポーツのリーダーシップと、企業のリーダーシップが同じ性質であるかどうか、大いに議論されるところですが、野球大リーグのトップに選ばれた監督のリーダー論にはインスパイアされるものがあります。

 

クリント・ハードル氏が実践する8のリーダーシップ論

では、ハードル氏の8つのリーダーシップ論、企業のリーダーシップ論に置き換えてご紹介します。

 

  1. リーダーシップに休日は無い?!

言葉でリードするだけにとどまらず、生き様を通じて従業員を引っ張っていくリーダー業は年中無休である。

 

  1. 従業員との信頼関係が必要不可欠である

リーダーが自分たちをより良い方向に導いてくれるという信頼がなければ、ついてくる人間はいない。

 

  1. システムを変える際には、周りの声に耳を傾ける

自分が組織すべてを理解しているとおごること無く、従業員に質問を投げかけ、その答えに耳を傾ける。従業員からのインプットの重要性もさることながら、リーダーが従業員を大切に考えていると感じさせることにも目的がある。

 

  1. リーダーは時に孤独だと覚悟する

意思決定をする際に、常に社員全員が自分に賛成する確約はない。

 

  1. 意見を聞くためのシステムを確立する

上手くいっている3つのこと、上手くいっていない3つのことを定期的に質問することで、本音を聞き出す。

 

  1. 改善点を1つ指摘するごとに、良い点を3つ指摘する

改善することができる部分は、きっちりと指摘する。しかし、上手くいっている部分も評価し、伝えることを忘れないように。

 

  1. 正直で建設的な対立は大切であることを理解する

プロ同士、意見が対立することもある。建設的な意見交換を通じて成長できる者が、真のプロフェッショナルである。

 

  1. 恐怖でのコントロールは持続しないと知る

恐怖によるコントロールは、短期的には効果があるかもしれないが、長期的な関係を築くのには有効ではない。

 

ハードル氏の、毅然と指揮を執りながらも、おごること無くメンバーを尊重する姿勢がみえるリーダー論。
もちろん、リーダーの数だけ、リーダー論は存在するとはいえ、毅然と意思決定をしながらも、メンバーの声に耳を傾け長所を生かすハードル氏のリーダー論、20年越しのチームの夢を実現させるには必須だったに違いありません。

私自身も改めてリーダーとしての心構えについて再認識する記事となりました。

 

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