Plain Englishの逆説

Plain Englishはいいところばかりじゃない….
逆説の観点を惜しげなく披露します!

これまでPlain Englishの利点ばかりをお伝えしてまいりました。
残念ながら、そんなPlain Englishにもライティングのスタイルが適さない文書もあります。
マニュアルや契約書などは、より具体的に、また、指定の専門用語を使用することが求められるため
Plain Englishのルールでは読み手にとって不十分な情報になる、また顧客のニーズに合わないケースがあるからです。

具体的にご説明させていただきます。

1) 正確性が十分でない場合がある
2) 翻訳費用の削減には適していない
3) 機械翻訳(Google翻訳、Excite翻訳など)には適していない
4) 世界基準のガイドラインがない

各項目について事例を交えてご説明いたします。 Continue reading “Plain Englishの逆説

Plain English 読みやすさの指標(FKR/FKG/GFS)って一体何が基準なの!?

何をもってPlain Englishなのか。英語圏のネイティブでない方のために、数値でご納得いただくツールの詳細を解説いたします。

先日Plain Englishかどうかを確認する一つのツールとして「The Readability Test Tool (http://read-able.com/)」をご紹介しましたが、ツールに表記される各指標について解説いたします。 Continue reading “Plain English 読みやすさの指標(FKR/FKG/GFS)って一体何が基準なの!?”

Plain English(プレイン・イングリッシュ)をご存知ですか? -Part2-

直訳調とPlain Englishの違いを徹底比較!

前回のBlogでPlain Englishの概要をご説明させて頂きました。

今回は決算短信の定性情報の一文を例にして、実際に
①    直訳に翻訳した場合と
②    Plain Englishで翻訳した場合
の読みやすさの違いを実際の翻訳を交えてご説明させていただきます! Continue reading “Plain English(プレイン・イングリッシュ)をご存知ですか? -Part2-“

Plain English (プレイン・イングリッシュ)をご存知ですか? -Part1-

1970年代に国策の一貫としてカーター大統領より大統領令として発令された“Plain English”

なんのために?
アメリカは様々な人種が集まった国。
日本のように教育レベルが平均しているわけでなく言語レベルも様々です。それでも国民は法律を知っていなければならないし、新聞を読んで世の中の情報を知っていなければならない。保険にも加入しなければならないし、家を買う時にはローンを組んで契約書を結ばなければならない。
そのような時、内容が小難しく理解出来ない文書であったら、双方の不利益になりかねません。
であれば、発信する文書をPlain English (平易な英語)にしてしまえばいい! Continue reading “Plain English (プレイン・イングリッシュ)をご存知ですか? -Part1-“