USP

企業が強いUSPを持つべき理由

強いUSPは、従業員と顧客を魅了し、そして企業を成功へと導く   “1,000 songs in your pocket.” 「ポケットに1,000曲のミュージックライブラリを」 アップル社が2001年に最初のiPodを発売したときの製品のスローガンです。 iPodの発売により、アップル社は経営の窮地から救われたといっても過言ではないでしょう。 実は、ポータブルミュージックプレイヤーはアップルのiPodが業界初ではありませんでした。 Sonyは1980年代に既にウォークマンを発売していましたし、MP3プレーヤーは少なくともiPod発売の3年前には別の会社から発売され市場に出回っていました。 しかし、なぜiPodは、発売後すぐに爆発的な売上を成せたのか。 デザイン性や機能はさることながら、何が消費者の心を魅了したのでしょうか。 その答えは、「ポケットに1,000曲のミュージックライブラリを」という強力なUSPをスローガンにしたことではないでしょうか。 製品のスローガン = USPとは限りません。 事実、多くのスローガンはUSPとはいえません。 なぜなら、多くのスローガンは広告会社によって作られたキャッチコピーであり、企業自信が考え出すUSPではないからです。 マクドナルドの事例が一番理解しやすいかと思います。 CMで良く耳にする「I’m

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貴社が他社に絶対負けないものってなんですか?
ワンフレーズでスマートに答えるためのヒントとケーススタディ

USPが決まっていないならばすぐに取り掛かりましょう! 前回のBlog「あなたの会社が他社に絶対負けないサービスってなんですか?」では、USP(Unique Selling Proposition)の概念についてご説明いたしました。 もう一度USPの意味を分解して解析してみましょう。 Unique = 独自性 Selling = 売る、営業、販売、 訴求 (もっと広い意味で) Proposition = 提案、宣言 現在に日本ではUSP(ユーエスピー)が一般的な読み方ですが、敢えて弊社で日本語にするならば… 「独自訴求宣言 (USP)」 USPとは、貴社が他社には絶対に負けない強み(製品やサービス)、競合他社とは相いれない製品やサービスを指します。 定義について補足すると、 ・USPはスローガンではない(これについてはまた後程ご説明いたします) ・USPは安易に変更するものではない。会社としてどのような存在であるか、あるいは、貴社の製品やサービスが何であるかを明示する。 ・USPは消費者の求めているものであり、消費者の視点からみたWIIFM(what’s in it for me? )であること、独自性のあるベネフィット(メリット、利益)であること USPがなにか、を考える際に最も重要なポイントは、USPとスローガンの違いが何かということです。

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あなたの会社が他社に絶対負けないサービスってなんですか?

これさえ理解すれば、全社員がたったワンフレーズで最強の営業活動が出来るように!   「あなたの会社は何ができますか?」 この短い質問に答えることに苦労した経験はありませんか? この質問に答えられたとしても、その後にどう答えるべきだったかを考えたことはありませんか? そして一番残念なのは、その質問にぽかんとして何も答えられなかった…そんな経験はありませんか? 今回のシリーズでは、そんな問題を全て解決してしまいます。 USP(Unique Selling Proposition)とは? USPとは50年前からある概念です。 この用語は恐らくマーケティングの伝説的人物Rosser Reeves氏によって作られたとされています。 ここ数年で、この概念が改めて注目されるようになりました。 主に、ジェイ・アブラハムやダン・ケネディのようなスーパーマーケターらが普及に努めていますね。 Reeves氏が言及するUSPとは、製品やサービスにおける広告に対する狭義のものでした。 今日、注目を浴びているUSPは製品やサービス、企業、個人のUSPを原則としているものです。 私も自身のUSPを数年かけて考えました。このシリーズの中のどこかでみなさんにもシェアさせていただきますね。 本日はUSPの「概念」についてご説明いたします。